Hawks いいたか（鷹）放題～ 森福選手

森福　フォーム修正で「勝利の方程式」復帰だ、最低でも50登板

参考
スポニチアネックス さま
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ソフトバンク・森福允彦投手（２９）は１４日、星野大地投手（２１）とグアムで行っている自主トレを公開。昨季は自身初の防御率３点台と苦しみ、悩んだ左腕は、昨季チームを３年ぶりの日本一へ導いた森―五十嵐―サファテの「勝利の方程式」の一角を崩すと宣言した。チームの信頼をつかむため、グアムではフォーム修正を図り、厳しいトレーニングで自分を追い込んでいる。

脚光を浴びてきた男だからこそ、挫折の味は苦いものだった。「この２年間は僕のメンタルはボロボロでした」。しびれる場面での登板が減った２年間を振り返ると、このままで終われないとの気持ちが沸いてきた。

「目指しているのは左右、関係ない投手。（勝利の方程式に入れば）責任感や、プレッシャーはあるけど喜びも倍になります。安定した成績を残したい」。きっぱりと言ったのは７、８、９回に登板する「勝利の方程式」への復帰だ。

そのために取り組むのは「時間差投法」だ。昨季は４年連続５０試合登板を記録したが、不調もあり、５８試合２勝１敗、防御率３・０２。左打者限定の起用が目立った。グアムではフォームの改造に着手。これまではつま先から着地していた踏み出しの右足をかかとから土につける形に修正。「コンマ何秒の違いだけど、フォームが遅くなればそれだけいい球が投げられる」。意識をつま先からかかとへ。それによって生まれるズレで打者を惑わせるつもりだ。

リリースの瞬間もこだわる。「今までは腹圧が弱かった。最後に“ふっ”と吐く力が大切だと思う。ランニングの時も意識しています」。常に腹筋を締めた状態でのランニングは通常より、何倍もの負荷がかかる。「きついですよ」と苦笑いする左腕だが、グアムのレオパレスリゾート内にあるアップダウンの激しい周回コースで自分自身を追い込んでいる。

「５年連続５０試合は最低ラインとしか見ていません。この２年間はあまりにも、誰かの記憶に残る投球が少なかった」。１１年の日本シリーズ第４戦（対中日）では６回無死満塁の大ピンチを無失点に抑える「森福の１１球」という伝説をつくった。ただ、過去は過去。新たな物語をつむぐため、背番号１９は変化を求める。


昨シーズンはあまり目立たなかった森福投手。

研究熱心でここまで来ました。

今年は昨年の事をばねに活躍してくれるでしょうね。

期待しています。

本当にファンに優しい選手です。

応援します。