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拓也　開幕１軍内定　強肩キラリ　育成出身　夢切符つかんだ



参考
西スポ　さま
ありがとうございます。




　強肩でつかんだ１軍切符！！　今季から支配下登録された拓也捕手（２１）の開幕１軍入りが２０日までに内定した。２１日の広島とのオープン戦から１軍に再昇格、そのまま３・２８開幕を迎えることが確実だ。ホークスの育成出身選手が開幕１軍入りするのは昨季の千賀に続き４人目。細川、鶴岡のベテラン捕手陣のそばで学習を重ね、１軍初出場のチャンスをたぐり寄せる。

　■きょう再昇格

　目標の一つがかなう瞬間が迫ってきた。２０日の１軍の全体練習後、高谷に２軍降格が伝えられた。代わって２１日の広島戦から昇格し、「第３捕手」に位置付けられるのは拓也だ。「この時期に１軍にいけることはうれしい。あの舞台でまた野球がやれるなんて…」。３年間の育成生活を終えたばかりの若手が、開幕１軍に内定した。

　オープン戦残り３試合は開幕１軍メンバーの最終調整の場。この日は高谷の他にも吉村、李杜軒、福田に２軍行きが通達され、戦力の絞り込み作業はほぼ完了した。拓也の昇格で野手は１６人となり、昨年の開幕時の人数と重なる。小川ヘッドコーチは「基本的に今いるメンバーの枠組みが開幕の形になると思う」と話しており、よほどのことがない限り現メンバーで３・２８を迎える。

　■送球は１秒７３

　がむしゃらに続けてきたアピールが実を結んだ。最大の武器は２秒を切れば速いとされる二塁送球で最速１秒７３を誇る強肩だ。初のＡ組スタートだった今春キャンプ。紅白戦を含む今春キャンプの実戦では、３度企図された盗塁をすべて刺し、盗塁阻止率１０割を残した。首脳陣だけではなく、他球団のスコアラー陣にも「こんな選手がいたのか」と強烈な印象を植え付けた。

　オープン戦でのバントミスなどが響き、９日にいったんは２軍降格。それでも出身地の大分で開催された巨人戦では１試合限定で昇格し、投直に倒れながら大声援を浴びた。オープン戦では５打席無安打と打席での結果は出ていないものの、守備ではキラリ光る存在感を見せている。

　「細川さんや鶴岡さんとまた野球ができることがうれしい。いっぱい勉強したい」。懸命に成長を続ける２１歳捕手。「１週間後のことはまだ何も考えられないので、がむしゃらにやるだけです！」。少ないチャンスを生かし、１軍出場の機会を狙う。



いや～素晴らしい。

山下選手と同郷同学年です。

山下選手も刺激を受けるでしょうね。

若い元気のいい選手が増えるのはうれしいです。

だからがんばってもらいたいですね。



オープン戦も残り３試合。

今日は摂津投手が先発です。

相手は広島前田投手。