今年最初の出走は日曜日のブリトマルティス一頭となりました。このところ結果の伴っていないブリトマルティスですが、今回はチョッと違うぞ。距離が久しぶりの1600メートルとなるのも面白いし、乗り役が相性の良い酒井騎手に乗り替わります。これだけ条件が揃えば、ここは正念場といえるでしょう。相手も強いが楽しみです。
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ところで、この年末年始に地方競馬で開催された重賞競走の勝ち馬の父親の名前を並べてみると、30日の笠松ライデンリーダー記念:ニュースターガール(ワレンダー)、東京シンデレラマイル:ミスジョーカー(カコイシーズ)31日水沢桐花賞:カネショウエリート(メイセイオペラ)、荒尾肥後の国グランプリ:タニノウインザー(ラムタラ)、園田ジュニアグランプリ:タマモロターン(ボストンハーバー)、高知県知事賞:トサローラン(ウイニングチケット)、東海ゴールドカップ:オグリシルク(オース)、東京2歳優駿牝馬:ネフェルメモリー(アジュディケーティング)、1月1日新春盃:ノゾミカイザー(ユートカイザー)、2日水沢金杯:ワタリシンセイキ(ビワシンセイキ)、新春ペガサスC:ダイナマイトボディ(レギュラーメンバー)と、マイナー種牡馬の名前が連なりますね。