本当の名前は、どう云われているのか解りませんが
私たちは、モクの木と呼んでいた。
モクの青い実が沢山ぶら下がってます
黒く熟すのは、いつになることやら・・・
昔田舎に、大きなモクの木があって それは
平屋の家を、覆いかぶすほどで、大きな大きなモクの木は
私たちの、楽しい遊び場であり、黒い輝く実は少し甘めの
美味しいおやつでした。
妹は、木登りが得意で、高い処も何のその・・いつもおばさんの
叱る声が飛んでいて・・・なつかしい
その、妹も、木登りは、絶対無理って、体型のおばさんになってしまいました。
もくの実を採って、熟す(発酵)まで砂に埋めて子供の頃良く食べてました。私も50際を過ぎて懐かしく、また食べたくなり、回りの人に聞いても知る人はいません。いつかまた食べて懐かしさを味わいたいです。
鳥取県米子市ですが65年前の記憶ですが大木によじ登って黒く熟した実を口いっぱいほおばって大きな種をプイプイ飛ばしたものです。
まだ青い実を持って帰り箱にしまって熟すのを楽しみにしていたことを思い出しました。