先日 入院させた YW-600Gが 全快して 帰って来た
早速 弾いてみた
久々に聴いた 高音のサスティーン
怪我する前より 弾きやすく 鳴りもよくなった気がする
フレットも ピカピカ 弦高も いくらか 下がったのか 押さえやすい
やっぱり ちゃんと メンテしてもらうと 良いね
今回は かなり重症だった
皆に 弾いて 楽しんで貰おうと ステージに 出しておいたのだが 入れ換えの時に ちゃんと スタンドに 乗ってなかったのか いきなり倒れ 頭を アンプだか 床だかに 強かに叩きつけられた
可哀想に 首にヒビが 入ってしまった
早く 入院中させなきゃ と 思いながらも なかなか 決断できず(入院費や主治医選びで)ズルズルしていたのだけど K.Yairi仲間の多数が 実家の病院に 連れていきなさい と 勧めてくれたので 思いきって 連れていった
実家の病院の方々は 皆さん親切で 優しく対応してくれました
そして 今日 無事 戻って来たのです
久しぶりに 弾いた音に 触発されたのか 新しい曲が 出来た(今回は 曲先で まだ 唄は 出来てない)
このYW-600Gは 実は 30年前に 知り合いが 面倒みてくれと 連れてきて うちのメンバーに なった 養子の様なものだった
最初は 甲高い声で 大きくて 重くて 部屋で 弾く事が 多かったが thumb D30Sが 度々 入院したり してるうちに 弾いていると どんどん 鳴ってきて ステージでも 使うように なった
ルックス(ヘッドのかたちや指盤のインレイ ピックガード等)目立つのか いろんなところで 人気者に
一時は かなり酷使した
ある時 友達のギターと すれ違いざま ヘッド同士がぶつかり合い YW-600Gの方が 負けたのか 糸巻きの取り付け部分が 飛んだ
それが 一回目の入院(太田のおじさんの所に行けなかったので 近所にした)
入院中に病院が 引っ越し 行方不明に(大きくなり 名称が変わったので 判らなかっただけだったけど)
数年して 移転した場所にいってみたら 中古ギターのコーナーに 展示してあった(さすがに 値札は 付いてなかったから 売る気は 無かったと思う)
再開に 感動して 引き取って来て 弾いたが 鳴らして無かったのか 大人しくなっていた
それから また あちこち 連れていき すのっぶでも ステージに置いて 皆に 弾いて貰った
やっぱり ギターは 弾いてあげると どんどん 良く鳴る
そんな時 また 事故
そして 今回の入院
実家の病院の人達は 本当に 丁寧に 大切に 治療 調整を してくれたのでしょう
凄く 良い状態で 戻って来た
やっぱり 良く 解っている方々のお世話になるのが 一番ですね
永久的保証の心意気が 伝わってきます