星に潜むもの
折り返し地点に入り、そろそろOP&EDが変わっても良さそうな地球へ・・・
OPはすごくあっているから気に入ってはいるんですが・・・いるんですが・・・流れ的にはそろそろ変わりますよね?
あえて情報を入手しないようにしているんで、突然変わっているのをみてびっくりしようと思います。
そっちのほうが、先入観なしに判断できるし。
あー、ドキドキです。
さて本編です。
新兵ばかりの艦で悪戦苦闘のキース。
ワープごときで酔われていたのでは、キースでなくても先が思いやられる感じ。
それでもさすがは「エリート」。
言葉巧み(?)に新兵をのせやる気にさせます。
しかし、誉めた後に思いっきりため息とかついてるんですけど、そこは新兵の皆さん気付かないようです
誉められた喜びでいっぱいの様子・・・・・・誉められてない事に気付けよ、お前ら
不吉な風を予感し、ついにナスカの地に降りるフィシス。
ジョミーは喜んでいますが、フィシスがナスカの地に降りず、キースにも出会わなければ、これから起きる惨劇は違う形にすることも出来たのではないかとジョミーのようには喜べない私です。
・・・・・・・・最近やっと気付きましたが、私、実はフィシス様があまり好きではないのかも
昔の劇場版を見たときは感じなかったけど、TVシリーズのフィシス様はなんかイラっとする・・・・・私だけ?
キースがついに・・・ついに・・・・ナスカに到着してしまいます
キースの存在を直感で『危険なモノ』と認識したジョミーは排除する為に、キースの前に現れます。
宿命の2人は出会ってしまうのです
ジョミーの後を追いかけてきたフィシス・・・・つうか、どうやって?ジョミーはかなり反則技でキースのとこまで来たはず。
サイコキネシスなんて使えないフィシス様には無理でしょうが
(私的にはここのミスはいただけなくてよ、スタッフのみなさん。)
何はともかく、ジョミーとキース、そしてフィシスは運命の星で出合ってしまうのです。
この出会いが悲劇への始まりとなります。
しか、しよく考えるとジョミーって無謀にもほどがあるよね。
ーというか、自分の力を過信しすぎているのか?
だって、戦闘訓練をしてないのに、戦闘のプロにまともにかかっていくんだから
お姉さんはハラハラしっぱなしですよ。
キースの深層を探るために、けっこうな無茶をしちゃうし・・・・・
それでもあれだけわがまま君だったのに、『ソルジャー』となってからは、基本的に誰かのために怒り、戦っている・・・・なんか、切ない。
彼が背負ってしまったものの大きさに感傷を覚えてしまう。
みんなの・・・そしてソルジャー・ブルーの望んだ道の為、戦い、長い道を歩き続ける事になったジョミー。
ジョミーには、他に選択肢がなかった。
そんな彼にさらなる悲劇が襲うことになる。
はたして、ジョミーの『幸せ』って・・・・と思わずにいられない。
おお、フィシス様にイラッと仲間がいて嬉しいです。
私は回を増すごとにイラッと度も増しております。
ごめんね、フィシス様。