京の優雅～小袖と屏風～

先日、うきうきと博物館に行ってきました。
平日はすかすかです。
しかも、着物と屏風の展示ということで、興味がある人がどれだけいるのか？
入客率が低そうな展示。

内容は創業450年の染職業（友禅染）の老舗のコレクション。
うきうきと見に行ったわりに、実はあまり友禅が好きでない私（苦笑）
しかし、染めの技術と手間をみて、ちょっと見る目がかわりました。
すげーよ友禅！！
画家が下絵を担当したものとか、本当『芸術品』です。
張り付いてみちゃいました。

個人的には小裁（子供用）ものの素晴らしさにかぶりつき。
洋服も着物も作るのが難しいのは、意外にも子供物と男物。
意匠が考え抜かれていて脱帽です。
秀逸です！！

友禅染を意匠に使い、さらに刺繍やら布まで使用したつい立、ふすまにもかぶりつき！！
邪魔だよ、ガラス！！
もっとそばで見させてくれ～と軽く暴れそうでした。

前半、後半で展示物に入れ替えがある今回の展示・・・・・
後半も見に行くかお悩み中。


仙台博物館http://www.city.sendai.jp/kyouiku/museum/