劇場まで行くか、行かないかさんざん迷って結局行ってきました。
TVの再放送で最終話まで見たら、劇場も見ていいかなぁ~というレベルだったので。
ただ残念ながら世間で騒がれているほどはハマれませんでしたし、映画も1回で十分です。
んで、感想ですが……
これ続き作れますね。ニコ。
まぁ、あの脚本家で、あの監督ですから単純には終わらないと思いましたよ。
閉じられた世界が誰が作り出したものかなんて、すぐわかりましたよ。
簡単で拍子ぬけしたぐらいでしたよ。
あの脚本家でこんな簡単なはずないとは思いましたよ。
思いましたけど……
個人的にはまどかが迎えにきてくれて、まどかとともに永遠をすごす…でよかったんじゃないですか、ほむらちゃん。
ある意味でそれはハッピーエンドで、大円満だったのでは?
まどかが迎えにきたあたりは、泣いちゃったくらいでした。
そこからの…あの大どんでん返し!!
……ああ~、やっぱりか(苦笑)と安心すらしましたよ。
そうだよね、そうだよね、あんたたちがこんな綺麗なエンディング用意してるはずないよね。うん。
悪魔(堕天使)ほむらちゃんには妙に納得だったよ。
まどかへの愛情が宇宙を凌駕しましたよ(笑)
きゅうべいさえ、ズダボロですよ
人間の想いハンパないです。
怖いです。ガクブル
まどかのことを思いすぎて、想いすぎて…結局ほむらは自分のエゴの中にまどかを閉じこめるというダーク展開が、あまりにらしすぎる展開でしたわ。
たしかにまどかは戦うことを望んでいなかったし、家族と友達とただ小さな幸せに満ちた平凡な幸せを望んではいたけど……
けど魔法少女たちを救うために、その幸せを捨てたのもまどかの意志で、それゆえに人ではなくなったけれどでもそのことをまどかは不幸には思ってない。むしろ誰かの役にたてて”幸せ”ですらあったりする
ほむらは、そんなまどかの成長も、想いもすべて無視して、ほむらの考える”まどかの幸せ”の中に閉じこめた。
そんなことをされてまどかが喜ぶと思うのか?といいたいが、もうほむらにとってまどかがどう思うかなんてどうでもいいことなんだろうなしなぁ…
記憶を戻したまどかと戦い…なんて次があるんですよね。ニコ
そうやってまどかのもとではなく、対等の存在としてまどかと永遠に世界に在る存在になる…っておちがきっとあるんですよね。ニコ
とりあえずTVが面白かったと思った人は、劇場版も見て損はないです。
あ、書き忘れた!
TV版からだけどさやかと杏子の仲がさぁ(苦笑)
さらにパワーアップして同棲…もとい同居までしてて、薄い本のネタ!って思ってしまった。
あれ、私が腐女子だからそんな風に感じただけですか?(苦笑)