残念ながら4DXは無理でしたが、通常版を見てきました!
面白かった!!!!
総集編だし、映画祭とか見に行った人からハードルはさげるよう回ってきてたので、あんまり期待してなかったんですよ。
ハードルはかなりさげて見に行ったとはいえ、予想以上によくまとまっていたと思います!
知らない人はダイジェストで、知ってる人は復習に…とそれぞれが楽しめるつくりだと思います。
初めての人が見てもわかりやすい編集になってたと思うんですが、これは私が原作・アニメを見てるから?
焦点をエレン・ミカサ・アルミン&ジャンにしぼっててよかったね~
エレンがちゃんと主人公で、かっこよく編集されてたよ。
思ったより新カットも多かったなぁ。
あとはアルミンが影の主人公?ってくらいクローズアップwww
しかし前半であそこまで”僕は”役立たず”を取り上げていたなら肝心のそうではないってエレンとミカサが言ってくれるところを入れるべきじゃ……
けっこうそこ肝心じゃねぇ~の?
あそこの編集だけはちょっとかなり「えええ~~?」ってなりました。
とりあえず、梶くんとマリナちゃんの魂の入れ方が尋常ないっぷりに改めて感じ入ってみました。
それとさりげコニーがかっこよく見えましたwww
あとは大画面になっても問題ない画のクオリティの高さに関心。
映画見てて思い出したけど、当初ってクリエーターさんの手が足りなくて、ツイッターで募集してたり、放送が早い局の納期が間に合わなくて静止画がまざったりで、色々あったよなぁ~(苦笑)と。
もういまじゃそんな話題まったく出てこないけど(苦笑)
最初の頃は、これ本当に最後まで大丈夫なの?!ってハラハラドキドキしたのを思い出したよ。
だからさ、最初のほうってやたら目のアップとか静止画的なカット多いんだよね(苦笑)
まぁ、目に対するこだわりはすごいと思う。
ほんとう、キレイ。
大画面で見る立体機動とかよかったわ~
なにより音響がやっぱ違うね~と。
迫力が違いますわ!
それと原作を読んで色々と謎やら事情がわかってから見直すとあれこれ気になるところがたいくさん。
とりあえずベルトルトたちは壁までどうやってきたんだろう?とか。
なんで壁内に入ってから、訓練兵になるまでの2年はどうしてたんだろう?とか。
なんで一気に壁を破っていかなかったんだろう?とか。
この辺は初期部分にあたるので、はたして創ちゃんがいったいどこまで考えていたのか……
ちゃんと辻褄合わせできるんだろうか?とひそかに思いながら見ちゃったよ。
他にも突っ込みたい疑問はたくさんあるが…
個人的にTV放送時からすごくゾクゾクしたのは、あのザクロ。
日本でのザクロの意味を知っていて、あえてあそこをザクロの身にしたとしたら意味深い使い方だなと演出した人すげーわって思ってて、実際監督は良くわかってなかったらしいですが、現場であれをザクロにした人は宗教的俗説なども分かってて使ってたみたいで、んで、それをわかったうえで見るとなおあの使い方が光ってますわ~
そういえば、私の隣りの男の子は初めてだったらしく終始隣の子に色々話かけてて、まじで途中で蹴ってやろうかと思ったくらい気になったんですがl…しまいには最後の石を運ぶエレン巨人のシーンで私が泣いてたら(←あそこのシーンは何回見ても胸熱になって泣いちゃう)めっちゃガンミされた(怒)……そんなわけで、けっこうイラとしつつ見てたんですが、そとに出た時に見たら隣の男の子が小学生(高学年)くらいだったので、しょうがないと納得しました。ほんと、うざかったけど。
パンフは兵長好きな人はかうべき。
あ、あと主題歌ね。
私は好きだよ。
あえて途中に「紅蓮の弓矢」使ってるところとか、やっぱりあれば盛り上がるし、お得意の1つの世界につながってる感が良かったと思うが、一緒に行った友達は逆に結局「紅蓮の弓矢」じゃん、変わってなくない?的なことを言ってたので、良くとるか悪く取るかは好みの差かな。
あとEDが安定の澤野節!!
挿入歌(?)とかもほんと澤野さん音楽で、私はとっても好きです!!
とりあえず、劇場で見て損はない!
総集編のくせに(苦笑)