桜の腹黒日記

ヲタ日記。毒吐きまくり。嫌な方は回れ右!責任は持てません!
…更新不定期中。遡ってふいにアップしてたりします。

ねこのダヤンと不思議の国

2014-07-29 | お出かけ


会社のロッカーで突然、「猫好き?」と聞かれ、「嫌いではないですが…」とぼんやりした答えを返したら、同僚から原画展のチケット渡されましたww
友人ですごく好きな人がいたおかげで、私もグッズとか色々買ってた時期があったくらいには好きです、ダヤン。
しかしダヤンを”猫”でくくってくるとは……
さすが芸術系のことに興味がない友人だ。
実際の猫が好きかと猫の絵かには大きな溝があるとおもんだけど…
正直、このへんのざっくり感が私全く理解できない。
彼女とは一生一緒に美術館に行きたくない。
ちなみに本についても一生語らなくていいと思ってる。

まぁ、そんなことはさておき。

さすが原画!!!!
今までもイラストや商品、絵本なのでそれなりに見て来てましたが、原画は全然違った。
まず印刷されてるものとは色が違う!!迫力が違う!!
もうかぶり付きで見てきました。
パステルの使い方、色鉛筆の使い方。
特にパステルは使いかた次第でいろんな表情出せるから…あぁ、その分難しい
でもどんなに原画とにらめっこしても、どっちの線を先に書いたかわからん!というのがたくさんあったわ。
知ってたけど、想像上にパステル使いがうまいかただった。
それになによりあの空間認識能力(といっていいのかな?)の高さ!!
絵を勉強してない人な筈なのに…なのに…
なんであんなだまし絵的なやつとか、ゆがんだ空間のやつとか描けちゃうの!?

1つ面白い展示があって、絵の正面にたつとまず立体にみえるの。
んで、左右に移動すると絵も移動して街並みがかわる…って感じなんだけ、目の錯覚を利用したものなんだけど、こさが本当に良くできてて、次々と「え?ええ~~?」
ネタを確認しようと近づいたんだけど、最初は目の錯覚が治らなくて、どうなんじゃこりゃ!!ってなった。
脳や目がいかに簡単に騙されるのか思い知ったわ。
でもまじで面白かった。

あとはオブジェや皮で使ったダヤンと……本当に工夫が凝らされてる原画展だった。
主催がわがこれでもか!!!ってくらい出し惜しみなしだしてくれた感じ。
デパートの祭事場だし期待してなかったのに、普通の美術館…もしくはそれ以上な展示量と内容だった。
ほんとすごかった。

行けてよかった~~~
ますます好きになった。

最後に…原画最高!!!!

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。