ずいぶんギリギリでしたが、やっと「Ｚガンダム～星の鼓動は愛～」を見て参りました。
少なくてもＤＶＤでもう2回くらい見るとおもいます。
それだけおもしろかったの？・・・・・・・と聞かれれば、残念ながら「ＮＯ」
ただラストがね、ラストが・・・・・・・
とはラストが違うということは知ってたんですが、劇場で知りたくて、今回は全く調べもせずいきました。
予想に反せず「ＨＡＰＰＹ ＥＮＤ」（カミーユは）でした
のラストが嫌いではではないのですが、ファが報われない感じが、すごく気にかかっていたんですよ。正直に告白するとカミーユは嫌いなのでどうでもいい。
だってカミーユて嫌なやつじゃないですか？たぶん友達やクラスにいたら、かなりむかつく類に入る感じです。桜的にはですがね。だと、ファに対して幼馴染みの気安さか、結構ひどい扱い。暴言。
アムロ、シャアと同じく、女にだらしない。なんで君らは・・・・・・彼らの幼馴染みはいつもかなり尽くしていても報われない。普段はその愛情をうざがっているわりに、他の男のものになるのにはいい顔しないしさ。
このわがまま加減が・・・・・・
だからＺＺでファがカミーユの面倒みていたのが、すごく、ひっかかっていたわけですよ。
ところが劇場版は3作通してカミーユはファを大切にしているように（見える）書かれていて、最後もファを選んだ感じになっていたおかげで、長年のモヤモヤ解消です
ありがとうございます、監督。
たとえどんなにいろんなことがカットされていようが、（自分の記憶にチャレンジくらいのカットされようでも）
一番楽しみにしていたコートを脱ぎ捨てながら演説にむかうシャア様のシーンがカットされていようが、
シャア様のピンクのシャツにスーツ姿が見れまいが、
・・・・・・・・あきらめます。
ええ、そっとＤＶＤ借りて何度も家でみます。
桜的Ｚ50話の中の最高の笑いどころだったのですが・・・・・・・ち、ちくしょう（あきらめきれてないらしいです。）
でもね、大好きな恩田さんの絵でのシャア様カットのたくさん見れたしね。
恩田さんのシャア様はきらきらしてて、きれいで男っぽくてかっちょええよ
安彦さんの描く、人間味ある男くさいシャア様とは違う方向性ではありますが、桜は好きです。
そして劇場版Ｚの主人公は、カミーユ・ビダンではなく、クワトロ大尉（シャア・アズナブル）この人だよね。手直しされているカット数が全然違うように思うのですが、気のせいですか？カミーユの扱いって・・・・・・
なにはともあれ、監督お疲れさんでした
