正直内容うんぬんより3D技術の進化に圧倒された。
前作ではまだアニメぽい、そして不自然さもあったが、αではよりリアルに近づき、ちょっとみた感じだと実写なのか、3Dか判断できないレベルまできた。
髪もさらっさらしてるし、まつ毛もびしばし、まばたき、肌感……どれでもかなり実写のようなできだった。
その技術の進化すごい。
それえについては素直に関心するが、ここまでリアルに近づくと恐い。
まるで自分がゲームの中に入ってしまったような、もしくはゲームが近づいてきたような…現実の境が非常にあやうい。
それがいいことなのか私には分らない。
ただ本能的にそれは恐いことだと思う。
まさに士郎さんの描かれる世界にあるような怖さがすぐ目の前に迫って来てるなと思う。
見る人を選ぶ作品。
好きな人は熱狂的に好きなんだろうな…
銃の扱いや戦闘はほんと良くできてるので、そういうの好きな人にはたまらないのでは。
デュナンとブレアレオスの関係は大好きです。
しかし以前からおもってるんですが、恋人同士でありながら肌を重ねあえないのってどうなの?
それでも人は満足できるんだろうか?
別にHが全てじゃないが、愛するからこそ触れ合いたくなるのも人の本能じゃん。と。
とりあえずべーさんの声がかっこ良すぎますwww
双角さんがかなりいい味出してました。
個人的にはあんだけ廃墟に近い状態でどっから電気作って引いてきてるんだよ!
とかサイボーグの部品を作るための原料はどうなってんだ?とか色々気になってしょうがありませんが、きっとそこは突っ込んじゃだめなんだよね?
それとも士郎さんの原作読めばうまいこと描いているんだろうか?
ちなみに原作は未読だよ。
さすがにそこまでマニアではないので…
前作がどういう話だっけ?と。
意外と覚えてない私がいたので今度借りてくるわ。
攻殻の新劇場楽しみにしてます。