桜の腹黒日記

ヲタ日記。毒吐きまくり。嫌な方は回れ右!責任は持てません!
…更新不定期中。遡ってふいにアップしてたりします。

健康診断

2014-08-29 | 徒然と

 

今年も楽しく…うそ、びくびくしながら健康診断に行ってきた。
検査とか別に嫌いじゃないのですが、バリュウムと採血がね。
バリウムはあの量を一気に飲むのがしんどいのです(涙)
普段はドリンクSサイズでさえ、ちびちび飲むので、Lサイズ渡されてぐ~~っと飲んで下さい言われても無理なんです。
そんな一気に流し込める食道じゃないんです(涙)
あと12時間以上の絶食のあとだから胃が受けつけなくて、まじで涙でるくらいの激痛が走る。
こういうことを言うと「?」って顔されるけど、他の人は半日くらいの絶食なら普通に食べれると知った時は本気で信じられなかった。
飲むのに時間がかかりすぎて、いつもだと3/4くらい飲んだ時点でもういいです言われるんだが、今回は言われなくて辛かった(涙)

そして最難関は採血。
最初から具合悪くなるとわかっているので、一番最後にベッドでの採血をお願いします。
今回もそう頼んだのに、診断書にもそう受けつけの看護婦が書いてくれるのに、何回も確認されたり、途中で採血に回されそうになったり座ってとられそうになったりと伝達がきちんとされてなくて、イラっ。
なんか1人焦ってる看護婦がいて、すげー空回ってた。
そしてまさかの…なんか新人くさいこが採血にきた。
う、嘘でしょ!!
たがいどこの病院でも、健康診断でも、採血で具合悪くなる、ベッドが必要って伝えたらうまい人がくるのに…昨年まではちゃんとそうだったのに……
もう採血前から心配。
そして採血の腕を出すときに、あーだめだと思いました。
私は採血は左腕からなんですよ。
右腕は血管見ずらいうえに、逃げやすくて非常に取りにくい。
よほど上手い人でないと取れない。
なので、最初から左腕を差し出したのに、

看:「右出してください」
私:「え?…右見えないですけど……」
看:「右だしてください」

カチン(←基本、短気)

私:「見えないですけど、取れるんですか?」
右腕を差し出さす私。
見た看護師さん
看:「あっ………」
私:「――――」(ほらなっ)
固まる看護師。
私:「取れるんですか?」
看:「…………」
私:「見えないから、いつも左なんですけど。左もこの1本だと思いますよ。」
左腕出し直して、わざわざ一番見やすい血管を教えると明らかにほっとする看護師。
看:「じゃぁ、とりましょう。」
枕の用意をする看護師。……が枕の位置が逆。片側が壁なので、そっち枕置いたら右腕からとることになるでしょう!(怒)
私:「で、どっちから取るんですか?」
看:「ひ、左から」
私:「だったら枕逆ですよね?…あと枕必要ないです。」
この時点でかなりイライラな私。
もう絶対!!この人採血ヘタだ!私の経験がそう言ってる。
ただでもこれから具合が悪くなるってわかってて、うんざりしてるのに、看護師の手際の悪さにイライラ。
看:「あでも、少し枕あったほうが…」
私:「いえ、必要ないです!」キパっ
必要なのがむしろ、足元になんだけなぁ~
さすがに採血は何百回とやってきてるので、慣れてるのだよ。

そして恐怖の採血が始まった。

看:「ちくっとしますね~」
私は針さしてるところも採血してるところも絶対!見ない派
ええ、チクっとしましたよ。
おかしいのはその後。
いつもの血が抜けていく感じがしない。
(ん?んん?なんだ?)
なんかごそごそやってる感じが伝わってくる。
(あれ、いてぇ?刺してる痛みとは違う痛みが…いてててて)
看:「あ、血が出てきました」
(いや、そういうこと言わんでくれ/涙。なんのために顔をそむけてると思ってんだよ……てか、今、血が出てきたの?おかしくね?針さしてから時間がたってね?)
看:「痛いですか?」
私:「痛いです」キパ
看:「痺れますか?」
私:「痺れます。」
看:「えっ!?」
私:「ああ、いつもことなんで。…迷走神経反射?あれで半日くらい痺れたり、重くなるんで。」
看:「そうなの」
(とりあえず、痛んだけど!…んで、時間かかってるんだけど。これ絶対うまく血管にはいってね~。あと、取り替えるたびにそんなにゆらなや!お前どんだけ下手なんだよ)
内心、絶望的。
余計、具合悪くなりました。
(気持ちわるい…吐き気が…ああ~血圧さがった……血の気が……)
完全に血の気がひいてぐったりしてる私にも気づかず、しきりに「痛い?痺れる?」を繰り替えず看護師。
(だから神経にふれて痺れてるわけではなく、迷走神経反射の影響だって言ったじゃん。まじしつこい)
採血が終わる頃には口を開くのもしんどくて、それでも
私:「いつもことだから、大丈夫です。」
を繰り返す私。
終わって、「じゃ、ゆっくり休んで…」と立ち上がって、そこで初めて私の顔色に気づいたらしい看護師。
看:「え?具合悪そうだけど、大丈夫?」
(ああ、この人採血患者の顔見てなかったな…はぁ)
私「………具合悪いですけど」
(もういいから消えてくれ!…だから最初から具合悪くなるって何度も言ったよね?吐き気するからもうほっといて…)

まぁ、そこからが大変だった。
あわてて採血部屋を出て行った看護師。
なにをどう聞いたのか、大慌ててさっきの看護師+4人の計5人も来ました。
ベテランの看護師さんは血圧、かけもの持ってきてくれる看護師2、足元高くするために脱衣かご持ってきた看護師1、なにもできずおろおろする最初の看護師。
(てか、脱衣かごはたかすぎだろ!)
と内心呆れてましたが、いう気力なし。
ベテラン看「…血圧もともと低い?」
私「高くはないですが、今日は110ありました」
ベテラン看「70ないから……ああ、それじゃ倒れるね。…あめいる?」
私「ぜひ!」
(ああ~ベテランさんは言わなくてもいいから楽だ~。…一気に40も下がったら起きてられないなぁ~)
なんかまだ採血した看護師さんウロウロしてましたが無視。

ベテラン看「氷砂糖2つれるから、両方のほっぺにいれて」
私「はーい。」もごっ
かなり大きなの入れられました。
しかし純糖分の効果は大でした。
口の中で動かせないくらいでかい氷砂糖が解けたころには、血圧が90台まで回復。
しかしまだ休んだほうがいいかなぁと思っていたが、採血しか看護師が何度も来て大丈夫とかしびれとかうざいぐらいきいてきたので、起きましたよ。
歩いた途端くらっとなったとたんさらに歩かされて、もうどうでもよくなりましたわ~
頭まで血を回すために屈伸したらいいとかアドバイス受けましたけど、まっすぐ歩けてないのに屈伸とかマジ怖いんだけど…自律神経がうまく働いてない状態で屈伸とか大丈夫なすかね?
まぁ、体もだるいし、やりませんでしたけどね。
多分、この人返事したけど迷走神経反射知らないんだろうな…貧血で倒れてると思ってるよね、きっと…と内心思いながら、帰ってきましたわ。

ほんとうざかった…

ちなみに案の定、血管の中でぐりぐりヤラレタらしく内出血なってましたよ
マジで最悪だ
採血で内出血って、何年ぶり?
まじないわ~~~



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