病室にて第五研究所の顛末をアームストロングやヒューズたちに話すエドとアル。人柱、賢者の石の錬成陣、そしてウロボロスの入れ墨を持つ者たち・・・しかし謎は深まるばかり。そこへ突然、大総統キング・ブラッドレイが現れる。彼はエドたちに、軍内部に大総統の自分ですら掴みきれない不穏な存在があること、事態が判明するまで全員行動を慎めと告げる。しかし忠告むなしく、敵の魔の手は意外な人物へと伸びていくのだった…。
第10話 「それぞれの行く先」
今回はなにをおいてもコレでしょう。
ヒューズのご冥福を祈ります・・・・・・
ああ、ヒューズが・・・ヒューズが・・・・・。やはりいい人は早く死んでしまうわけですよ。彼のあのハイセンスすぎる紫シャツは見ることができないわけですよ。藤原さんの美声は回想でしか聞けなくなるわけですよ。残念。
しかし、何故、ヒューズは閣下ではなく、ロイに伝えようとしたのか？
原作読んだ時からの疑問です。
正直、閣下が一番あやしいって！
自分で守れるだけ・・・・・
ほんなわずかなものを守ろう・・・・・・
ロイのこの考えがとても好きです。
一人一人の守れるものが少なくても、そうして広げていたった先になにがあるのか？
みんながロイに命をかけるのが分かる気がします。
見てみたいんです、彼のつくる、そんな世界が。
埋めないでよ、パパを！
な、涙が・・・・・・
母親を練成しようと思った気持ちが今ならわかる
思わず、頭の中では人間を作る練成を考えてしまっているロイが切なかったです。
そこまでロイにとってヒューズは大切な人間だったんだとすごく伝わるシーンでした。
そのあとのシーンがこれまた・・・・
いや、雨だよ・・・・・・・
ロイ！！！！
素直に泣けない人間の精一杯が胸にきました。
戻りましょう。
そばにそっと寄り添うリザの優しさが・・・・。
この2人がとても好きです。
ついてくるか！
何をいまさら！
かっこいいなぁ。
結論。
ロイの回でした（笑）。・・・オールバック（爆笑）も含めてね
