前シーズンの中で一番楽しみにしてた作品。
個人的にはキャラとか声とかアニメーションの感じとか、世界観とか見せ方とか、かなり好きな作品でした。
そう言いつつ星が3つなのは、最終回かな。
もう、絶対的に尺が足りなかったんですよね。分かります。
分かりますけど、もう、あまりにキャラの心情の急激な変化に、う~ん、って気持ちになってしまった。
やたらヴォルケンが男くさくなったことが、どうしても納得がいかない。
まず声がさ・・・そんな声じゃなかったよね、悠きゃん?
時よりやたら男くさすぎて、苦笑。
かっこいいけどさ・・・・でもヴォルケンだよ。
あんな死にかたしたのに、どうしてヴォルケンが色々悟った状態になってるか?
私的には繋がらない。
最後に残ったのは武装司書としての誇りみたいなことを言ってたけど、武装司書の真実の一部を知って、その誇りが揺らいで死んだよね?なのに、そのセリフなの?
むむ~。
ハミュッツの死の間際に対するセリフもセリフとか演出は好きなんだけど、やっぱり、ヴォルケンってところが・・・いや、そんな包容力お持ちでしたっけ?・・・キャラが変わってるように見えてだめだった。
マットなら違和感なく受け入れられたのに。
マットはよかった~。
好き。
もう一度、抱きたかったぜ・・・・・
マットらしいセリフで、むしろきゅんとした。
”恋人”というのとはちょっと違う気がするけど、マットの中で多分命をかけれる、ただ一人の相手がハミュッツ。
恋なんて超えた絆と羨望の相手。
ハミュッツにとってもマットは、少しは特別な相手・・・と思ってたんですけど。
最後に一言、「マット・・・」くらい言って欲しかった。残念。
あとはハミュッツのあのいっちゃてる感が好きだったのに、最終回が一番まともで、残念。
ただ全話とおして朴さんの声がかっこよく、さらに色っぽくてゾクゾクした。
少年声のイメージが強かったので、こんな色っぽい女性声は予想外だった。
かなり好きです。
”おばちゃん”一人だけ若返っていたのは、どういうことなのかしら?
・・・大満足だけど(笑)
あのキャラが始めからいたら、人気そうとりだったにちがいあるまい!
OP,EDがどれもかっこいいアニメだった。
ただ内容を正しく理解するには原作よまないとだめだなぁ。と。
というか、原作の方がアニメよりおもしろいんだろうな、と思った。
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