一緒に行く叔母の都合で、ちょっと遅くなったけど、やっとシルク・ドゥ・ソレイユの「オーヴォ」観に行ってきました。
運よくいい席が取れてほくほく。
残念だったのは、従弟のお嫁ちゃんが妊娠で調子崩してこれなかったこと。
せっかくあれこれ一緒に行こうと思ってたのに…（←従弟もお嫁ちゃんもヲタクｗｗｗ）
そんなわけで、叔母と従妹と従妹の息子ちゃんと従妹の旦那と行ってきたわ。
グッズ販売は相変わらず混んでたけど、私的にはあまり欲しいデザインなかったんで、今回はただ眺めて終了。
叔母がかったパンフみせてもらったけど、ほんと写真ばっかりな、写真集で、私的には別にいらないな～
先に見てた同僚が日本いなかったといってましたが、私の時はメインキャラのフォーリナーが日本人ではじけた演技しててとても良かったです！
演目はどれもこれも、「すげーーーーー！！！！」て口ポカーンしてみました（笑）
個人的には
ディアボロ
フライング・アクト
ウォール
かな。
特にフライング・アクト…ようは空中ブランコなんだけど（苦笑）、もうはらはらドキドキ
もちろん下にネットもひいてるし、落ちても大丈夫にはなってますけど、けど…でもやっぱり生で目の前であの高さで色々されると「うわぁ～～」「おぉぉぉぉ！！！」ってなっちゃいますよ。
どうでもいいけど、後ろの席のおばちゃんがるさくて、飛んだりするたびに「ぅきゃぁぁ～～」
面白いシーンでは大笑い…
楽しんでるはいいですが、声でかくてね、ちょっとうるさかったわ；
どの演目見ても思うのは、人間ってすげーな！ってことです。
鍛えればこんなこともそんなこともあんなことまでできてしまうものなの！！！！って思います。
しかし人間としてぎりぎりの動きじゃね？って動きするのに、ミスが許されない。
その緊張感の中で、あの失敗のない動き、演技をするって本当にすごいです（＞＜）
今回席が思った以上に前だったこともあり演者が良く見えたんですが、やっぱりさ手が震えてたり、大きく呼吸をして自分を落ち着かせたりしてるの。
そうだよねぇ～～～
そういう人間くささが見えて、私的にがむしろさらに一生懸命見ようって気持ちになれて良かった。
ただストーリー的にはびっみょう～～～だったな
結局あの”卵”の意味は？！
レディーバグとフォーリナーの恋の行方については面白かったので、その分は好きだったけど…
う～んでも虫たちの話だし、子供たちにはあの感じのほうがよかったんだろうか？
とりあえず、超びびりなうちの従妹の息子：びびりちゃん（仮称）は泣いてたけどね。
せっかく通路前の席だったのに、虫に扮してる演者が近づくたびに「びぎゃ～～～」「外いくぅぅぅぅぅ！！！」
いい席取ったおばちゃんの苦労は；；
めでたく2人がくっついてのあの巨大な花が咲く演出とか舞台装置すごく好きだったな
影がまたいい感じに素敵な世界を作ってた。
あ、でも劇場版マクロスFの巨大花と化したシェリルのステージを思い出したことは内緒です。
あとはやはり後半のマスター・フリッポによる観客巻き込んだ道化っぷりが最高でした！！
あれぞ、サーカス・道化の神髄だよな。
しかも私がいった時は客のノリもよくて、マスターフリッポに求められるまま、みなさん結構なリアクションしてくれて、ほっぺたくなるくらい笑った。
実はあの時間が一番面白かったかも(苦笑)
ちょいちょいはさまれる片言の日本語とかもよかったわ～
面白かったし、すごかったけど、ただもう1回みたいかと言われると金は出さんな。
何度もいうが演目の1つ1つは本当にすごい。
それは何回でも見たい。
ただし全体的な出来でいうとやはり私はストーリーやテーマに魅力を感じれなかったなぁ
