桜の腹黒日記

ヲタ日記。毒吐きまくり。嫌な方は回れ右!責任は持てません!
…更新不定期中。遡ってふいにアップしてたりします。

タイタニア 第1話

2008-10-11 | OTKUのつぶやき

銀河で最大の勢力を誇るヴァルダナ帝国。
しかし、実際にその権力を握っているのは、タイタニアと名乗る一族だった。
無地藩王(ラントレスクランナー)アジュマーン・タイタニアと四人の若き公爵にひきいられるタイタニア。
その強力な支配は、永遠に続くかと思われていた・・・。
おりしも皇帝・ハルシャ6世の誕生式典の日、四公爵のひとりアリアバート・タイタニアは辺境の都市国家エウリヤを攻撃するため宇宙艦隊をひきいて出撃していた。
エウリヤ艦隊に対し、圧倒的多数を誇るアリアバートの艦隊。
その勝利は、誰の目にも確実なように思われた。
だが、もうひとりの公爵ジュスラン・タイタニアは、言い知れぬ不安を感じていた・・・。

第1話 ケロベロスの戦い



OPがやっぱり、銀英ぽい雄大な感じできました
EDだけが浮いてます。
本編中に流れている曲もオーケストラ的な感じで、やっぱり宇宙の雄大さを現すにはあんな感じになってしまうんでしょうか?
銀英を知ってないといいのですが、知っている・・・・大好きなだけに、どうしても比べてしまいます。
むしろ、EDみたいな普通の曲をOP、MADに使ったらよかったのでは?と思ったりするのですが・・・・・

キャラ
さすが、田中芳樹原作。キャラは初めから各特色ありです。
これからを期待
思ったより美樹本さんくささがなく、びっくり。
原作を忘れているので、原作との相違を考えず見れるのは楽。
私的にですが、美樹本さん絵のイメージと実際のアニメでのキャラと声が一致していなかったかたが数名・・・・いい意味で裏切られた。
特にジュスランとファンは・・・・「え?そういう感じ?」とちょと戸惑いました。
ファンの声は小西さんですが、彼のこんな軽い声は聞きなれなくて困った。いつもは低音聞かせて、『男』って感じの声ばっかりなのに・・・・・・どちらかといえば、ラジオで聞いた地声に近い。
ファンは軽そうな感じで始まっても、田中キャラの『天才的戦術家』なんで、内面的には一筋縄ではいかないと思うので、説得力のある小西さんの声がどう活かされるか楽しみ♪
第1話にしてすでにイドリスとザーリッシュは問題外。
ザーリッシュは自滅しそうなタイプだし、イドリスは策士策に溺れるタイプ。
アリアバート様が総帥になれば、今までの歴史通り畏怖の対象として支配力を持ち続けるタイタニアでいられるだろうし、ジュスランが総帥になれば、新しいタイタニアとして共存していけるのでは?・・・・・・と先の展開もキャラもよくわからないけど、勝手推測できるんですが・・・・はずしてるかなぁ?

心配
第1話ですでに壮大なスペースオペラ臭がむわぁんむわぁんするわけですよ。
原作自体終わってないんですよね?(え、終わった?)
そのタイタニアをどうまとめてくるのか、非常に楽しみであり・・・・・非常に心配。

内容
・戦場で優雅にティータイム(笑)・・・・アリアバート様、初っ端から笑いをありがとう!
・重役出勤・・・・さすが、『タイタニア』!いつも最後に登場ですか。これでいち臣下?(笑)統治地はないというから驚き。かなりおもしろい、そして難しい設定。
・宰相殺害・・・・皇帝との会見に武器を持ち込め、さらに皇帝の目の前で宰相を殺害してもお咎めなし。これだけで『タイタニア』がどれだけの支配力を持つかが表現されてて演出的にもよかったなぁ。(え、みるほうにソレを理解する読解力が必要?)
・無名・・・・・ファンが無名の提督ということで、鼻で笑われてますが、むしろ大きな戦果なしで提督になっているほうが、すごいんんじゃないんですか?よほどのコネか運か才能ということでしょ。
・下品な色・・・・・金は上品なのアリアバート様?やばい、この人、真面目すぎて面白いかも。
・逃げる準備・・・・やはり田中芳樹の描く天才戦術家は『逃げ上手』でなくてはなりません(笑)ガムかみながら指揮とか・・ファンへの興味は津々です。
・全艦退却!緊急離脱!!・・・・最後に意図に気付いたのは、さすがアリアバート様!と言いたいところですが、もう半歩前に気付いていたらね・・・・残念。



   得がたきはすぐれた敵。
          これでタイタニアは100年安泰だろう・・・・・・・

 



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