桜の腹黒日記

ヲタ日記。毒吐きまくり。嫌な方は回れ右!責任は持てません!
…更新不定期中。遡ってふいにアップしてたりします。

グランプリシリーズ*アメリカ2

2008-10-27 | フィギュアスケート

激戦のアメリカ大会。

《女子*FS》
結果は↓です。
*キム・ヨナ (韓国)
*中野友加里 (日本)
*安
藤美姫 (日本)

私的には予想通りの結果。

SPの安藤を見たときは、ちょっと期待したのに、FS見てがっかり・・・・・・・・
4回転を飛ばなかった、ということではなく(私は安藤に4回転ジャンプを求めてません!)、演技がもとに戻っていたから。
どうして彼女は腕をああも『ブンブン』振り回すんでしょう。美しくない。
ニコライコーチがついてから、肘から指先までの動きは美しくなったのですが、肩から肘までのしなやかさが足りないところに、腕はビシー!!と伸ばしすぎ。
あの『腕』が気になって、いつも安藤の演技はイラっとしながら見てしまう。
ジャンプはすごいのにね。
ジャンプばかりが印象に残って、演技をいつも覚えてない・・・・非常に残念。

中野!!!
美しいです!
安藤と違いジャンプは飛べる限界がみえている中野ですが、大技がなくてもこの結果!!
衣装をみたとき、ずいぶんロマンチックな、ジゼルみたいなイメージだなと思ったんですが、曲が『ジゼル』でした(笑)。私の受けた印象は間違ってなかったようです。
振りもジゼルで使用されているものがところどころにチョイスされて、素敵だった。
片足のステップとか技術的に大変なようですが、私は『ジゼル~♪』と大喜び。
精霊ジゼルではなく、村娘ジゼルという感じの可憐な演技で見ていて楽しかったです。(かなり苦しいはずなのに、中野はずーと笑顔だった!すごい!)
少なくとも、もう1回見れると思うと楽しみでしょうがないです。
 ※『ジゼル』ロマンティック・バレエの代表作。

中野と安藤の曲が一緒。微妙な偶然。バレエ*ジゼルが好きな私はどっちが素敵に思ったかは言うまでもないと思います。

キム・ヨナについては・・・・・大好きだぁ!!以上(笑)
もう、だって、彼女については語るより、何度もその演技を見たいし、他の人にも見ればわかる!と太鼓判でしょう。
スパイラルの美しさは圧巻です。
ミシェル・クワンを目標としているそうで、ぜひ、クワンのようなスパイラル一つで美しさに胸震えるよう感動を与えてくれるようになってくれることを切に願ってます。
18歳であの妖艶さはなんなんでしょうね?


・長洲未来ちゃんは惜しくも。後半のステップが体力なくなっていて、本当にきつそうだった。ジャンプの失敗後、にこっと笑って見せたところに強さを感じました。今後が本当に楽しみです☆
・世界Jrチャンピオン*レイチェル・フラット。シニアに参戦で、今後がめっさ楽しみ!


第2戦は『カナダ』大会。
ナナちゃんとスグリが出場!見逃せないです!



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