はい。十二国記熱はまだまだ熱いです。
ぼうぼう
です。
ああ、おもしろいよ。
すげーおもしろいよ。
大好きだ。
本日のメニューはドラマＣＤ『東の海神 西の滄海』
コレは十二国の雁（えん）国の王と麒麟のお話です。
原作ともアニメとも、多少話は変更されています。
原作、アニメ、ドラマＣＤの中では一番話的には劣ってしまうのですが、
まぁ、文庫であの厚さを120分にまとめるというのは難しいでしょう。
しかし、アニメも120分ないで上手くまとめてますがね・・・・
それでもいい。
ドラマＣＤは余りある豪華な声優陣
延王 尚隆・・・・・・・・・梁田清之
延麒 六太・・・・・・・・・山田勝平
更夜コウヤ ・・・・・・・・・石田 彰
斡由アツユ ・・・・・・・・・松本保典
朱衡シュコウ ・・・・・・・・・子安武人
帷湍イタン ・・・・・・・・・関 智一
成笙セイショウ・・・・・・・・・三木眞一郎
リビ（漢字諦めました）・・折笠 愛
いやぁ、聞き応えがありますよ。
1997年発行の為、皆さん若いです。（苦笑）
石田さんとかブレイク前ではないですか？多分。
もう、さすが少年(受）声やらせたら、追随を許さない勝平ちゃん
襲ってくれと言わんばかりの半泣き声。（笑）
相変わらず保護欲かきたてるエロ声・・・・・・・素晴らしい
（絶賛していますが、私、少年声は好みではないです。あしからず）
松本さんの声も現在より少し若いため、役的には合ってます。（個人的にはさらに数年前の声の方が好き）
子安くんは子安くんです。
彼の独特の声はデビューの頃から変わりません。それもそれですごいですが
そして彼のデビューから知っている、俺もかなりのオタク・・・・
やはり好みの声ではないのですが、色々インパクトがあって覚えちゃったんだよね。
いやぁ～、こんなにブレイクするとはねぇ。
三木さんはやはり2枚目声（桜的に）。
個人的にはここ数年の2枚目声に磨きがかかった声の方がより好み。
成笙の声はアニメの方がイメージに近いです。
三木さんだと残念ながら色男すぎ。
三木さんの声は、華やかで、どこか軽い感じがあるんだよね。個人的には某ＷＯＷＯＷアニメのお兄ちゃんくらいの感じが好きですが、それでもまだ役的にはイメージではないなぁ。
武人だし、もっと無骨な感じがよいです。
折笠さんは色っぽいよ。よいよ～
アニメ版リビの勝木さんの硬質な声もかなりイメージで好きなんだけど、折笠さんの色っぽい感じも捨てがたい。なにしろ折笠さんが妙齢な女性の声を演じること事態珍しいので、貴重。
そして注目は尚隆です
梁田さん
彼の声で「・・・・任せろ」と言われたときには・・・
彼の声が好みかと言われると、これまた微妙に私の好みとは違うのですが、尚隆イメージにはかなり近かった。あとは、梁田さんの声って、言葉に説得力があるから、王としてどんな言葉にでも裏と説得力を感じさせなければならない、尚隆の声としてはいいかなぁ・・・と。
まぁ、何度も見直し過ぎて、アニメ版（相沢さん）も慣れてしまい、最近はすでにどっちでもいいよ、のレベルにはいってきました。末期です。
尚隆は、十二国記シリーズのキャラでは一番タイプの殿方
肩の力抜いて、ふらふら生きてそうで、実は一番気を使いまくって生きてる、できる男。・・・・・・ほら、私が大好物なタイプでしょう（苦笑）
帷湍・・・・・・・・
智一最高
めっちゃ、私の中ではイメージ通りの声
まさか、こんな理想的な声に、演技でこられるとは・・・・やられた。
あまりにイメージ通りで一番やられた感が強かったです。
だいたい、原作ありのドラマＣＤって、こちらにイメージが出来上がってたりするせいで、『イメージと違う』とか、『×××さんの方がよかったな』と思うことばかりなんですが、帷湍はめっさよかったです
クソ真面目で主上に振り回されまくりな感じがたまらなく、よかったです。
はう。堪能。
・・・・・・私はコレを書き上げるのに何日ついやしたことやら
