週マガで皆川亮二先生と諌山センセイがタッグを組むということでとても楽しみしてました。
あの!あの!皆川先生が将棋漫画?!!!
とかなりびっくり。
いったいどんな?とほんとワクワクドキドキ
極力前情報は入れず、ただ感じようと思って買いに行きましたよ!
皆川センセイが面白くない筈がない!(←スプリガン・ARMS・D-LIVE!!は所持。他も全作読んでる。さりげ熱狂的に好き/笑)情報なんて必要ねぇ!!くらいの勢いで。
買う前に我慢できず立ち読み。
諌山センセイは原作だと知らなかったので、あれ?諌山センセイの絵がないから始まり、まさかの展開に、ちょっと茫然。
だってまさか将棋バトルが、ほんとうに”バトル”だなんて思わないでしょ!
衝撃で倒すって…いやいやいやいや。
名を残すとか、大きな人間ってそういう意味じゃねぇ~だろ!
まわりもナニ盛り上がってんだ?!
しまいの果てには立派な棋士が腹にマンガ雑誌巻いて勝負に挑むとか、雑誌で衝撃防ぐとか…なんだこれ?!
アクションの皆川先生に将棋!ってそのギャップにときめいていたのに…いたのに…
まだ駒の声が聞こえる…て展開のほうが。
まぁ、読み切りだかね。
しかも最後逮捕されてるし(笑)
まったく大きな人間になれてねぇよ。
ただ突然暴力振るう人にはってますけど。
皆川先生が描いたからこそシュールなギャグ漫画としてなりたってるけど……う~~ん
ありかなしかで聞かれたらありだけど、面白いか面白くないかで聞かれたら個人的にはおもしろくない。
あと皆川センセイはアクションはまじでかっちょいい!絵やコマの見せ方もうまい!
けど読み切りむきじゃないなぁ。
あと諌山センセイは原作・原案者向きじゃない気がしました。
諌山節は諌山センセイの絵があってこそ。
この件で、将棋を湾曲させてるとか諌山センセイの編集さんに絡んるキチいたなぁ(遠い目)
漫画のネタとして笑って読めよ