ぐりとぐら
大好きな絵本です。
ぐりとぐらが作ったカステラを食べてみたかった。
実際にこの絵本を読んだのは、かなり・・・・かなり昔です。
多分、幼稚園とか小学低学年。
そうれでも、ずーと印象に残っている本の一つです。
宮城県美術館にて特別展示『ぐりとぐらのなかまたち 山脇百合子絵本原画展』(4/16~6/3)開催。
・・・・すげぇぇぇぇぇっっっ楽しみにしてました
先週ですが、ウッキウッキ、スキップしそうな勢いで行って参りました
山脇百合子絵本原画展、という事で、『ぐりとぐら』以外にも『そらいろのたね』『ゆうこのあさごはん』なども展示されておりました。
読んだ事のある絵本もあれば、ない絵本もありました。
本として印刷されたものと原画ではやはり、色合いなどが違っていて、これが本になるとあんな感じになるんだ・・・と感慨深く見てきました。
読んだ事のない絵本の原画は絵から物語を予想してみたり・・・・想像力がかきたてられて、すごく楽しかったです。
なんか、子供に戻ったみたいでした。
幼い頃は言葉が読めなくても、絵から色んな物語を自分で考えて楽しめた。大人になったら先に文を読んで、意味づけに絵を見る・・・・・・・幼い頃とは逆の見方になっていた自分に気付きました。
個人的にはやはり、色彩は水彩画が好きなようです。
微妙な色合い、ぼかし具合、混ざり具合・・・・・・・1回の奇跡。
同じ絵を同じ人間が塗ったとしても、全く同じには仕上げる事はできない。
だからこそ、大好きです。
最近はデジタル化が進み、のかたが増えて本当に残念
山脇さんの原画を見て、改めて人の手でしか作り上げる事のできない絶妙で、微妙な世界にうっとり
売店のディスプレイ(非売品)
手作りのぐりとぐら
カステラ作りの道具も入っており、ちょうラブリー
欲しかった・・・・・・
ぐりぐら かるた
この原画も展示されてました。
ちゃんと文のほうも置いてあって、探せるようになってましたよ。
全部、ちゃんとみたい!&遊びたくて、即決で買いました。
かるた遊びたくてしょうがないのですが、一人では出来ない遊びです。
誰か一緒に遊んでくれないかしら
共にかるたで遊んでくれる方、募集中
何故かぐりぐらは、男の子と女の子だと思い込んでいました。
幼かったんだなぁ・・・・・
今見るとどう見ても、男の子2匹だ。
しかし、彼らは料理だけなく、編み物も上手らしい・・・・ドライフラワーなんかも作ってしまうらしい(笑)・・・・・掃除も上手だ(笑)
そりぁ、女の子必要ないわ。はは。
黒い大人になってしまった今、どうしても『同居』でなく『同棲』に見える。
立派な腐女子に育ってしまった、自分が少し悲しかったです