ただいま5巻まで刊行されてる”少年”マンガ。
津軽三味線とそれを弾く少年がメインとなってるという、かわったお題。
少年マンガとして、大丈夫なのか?若干心配はありますが、オイラは大好きです。
めっちゃ、おもしろいよ!
絶対、津軽三味線が聴きたくなるマンガ(笑)
あと、方言がかなりうまく表現されてます。
私は地元が青森に近くて、方言もかなり津軽弁よりなので、すべて余裕で読めますが、
てか、よく使う言葉のオンパレードだよ(笑)
うまく表現されてて、一部地域のかたを除いて主人公*雪ふくめた津軽人の言葉を正しく読めてる人いないんじゃ(苦笑)
よく「へば」と出てきますが、正確には「へ」と「せ」の間の音だったり、濁点ばかりで表記できない音が多すぎるのが、津軽弁。
珍しく、私の中にではアニメのように音有、動きありで、この漫画読んでます。
実際、アニメとして見てみたいけど、方言がねぇ……
絶対、津軽出身じゃなきゃ、嘘くさい方言な言い回しになるし、かと言ってうますぎると字幕が必要。
む~。
アニメで見てみたいマンガなのに。
羅川さん、大好きです!
たぶんデビューから知ってると思う。
少女マンガデビュー前のBL雑誌でデビューした当時から知ってるという熱烈ぶり(笑)
しかも、単行本になってないBL雑誌掲載の漫画を切り取りして、たぶん全部持ってます。
あはは。
超貴重だと思う。
後悔してるのはBL小説の挿絵は単行本になると思って捨ててしまったこと。
単行本になったら挿絵違う人がになってた……
あの時のショックは計り知れないものが……うううう。
まぁ、そんな私のマニア自慢はともかく。
羅川さんは絵はわりと骨太なのに、感情の繊細さを描くのが本当にうまい。
羅川さんの作り出す雰囲気とか、まっすぐに生きれない人たちのもがくさまとか。
けっこう、暗いこととか、マイナスなことを描いてるのに、なのに優しい。
なんでか、心温かくなる。
ましろ~も不器用な主人公や友達たちの、それでも必死に頑張ってるさまが描かれてます。
ましろ~はまだ、そんなに痛い展開はないので、普通に楽しめると思います。
梅子とか、とんでもない設定ありますが、まぁ少年誌だから(笑)
5巻でまだ序章って感じなんですが、これ、何巻になるんだろう。
打ち切りにならいことを切実に祈る!
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