その手の学校出身者なので、洋裁、和裁とも資格をもっている桜です。
母が、その手の職種だったせいで、小さい頃から馴染みが深い世界です。
叔母が華道を、大叔母が舞踊を。
そんなわけで、やっぱりその手の世界も馴染みが深いです。
ちなみに着物も着れます。
私にとっては普通の世界。
そんな中で育っているから、もちろん、周りは当たり前にできる人ばかり。
刺繍は叔母に、編み物は大叔母に、鈎針、裁縫は母に、和裁は祖母に・・・・・
おかげで刺繍~和裁まで、一通り出来ます。
お華、お茶、お琴、三味線、民謡・・・・・・をやってる知人が、それぞれにいます。
すごい?
職場で「すご~い」とか「もったいない」(今の仕事には1gも役立たない・・・・)とか言われるけど、日常になっているから、正直よくわからない。
つうか、実は誰でも簡単にできることだと思ってた。
当たり前すぎて、職にしようとは思えない。
私からすれば、エクセルやワードを使いこなしてる人の方がよっぽどすごいと思う。
でも事務系のお仕事をしている人からしたら、当たり前のことでしょう。
やっぱり人間て自分のできないことを「すごーい」って思うんだなぁ・・・てしみじみ、職場の人と話をしてぼーと思った今日のこのごろ。
隣の芝生は青いのだ。