桜の腹黒日記

ヲタ日記。毒吐きまくり。嫌な方は回れ右!責任は持てません!
…更新不定期中。遡ってふいにアップしてたりします。

トルコへGO! 2

2008-01-27 | 旅行記

⇒無事海を渡りアジア大陸です。
トロイまではまだまだ。まずは腹ごしらえです。

images昼食のホテル
おしゃれなホテルでした、壁のレリーフとかすっっっごい可愛いかった。写真撮れず・・・・残念。
海の見えるレストランでおっ昼

images images images昼食
1枚目は『キョフテ』。日本のハンバーグみたいなものを想像していただけると間違い、かも。みんなソースかけたいといってました(苦笑)添え物のブロッコリーが硬くてねぇ
2枚目はデザート。さっそく・・・・というか、ついにトルコの歯に染みるような甘みの洗礼を・・・・・・・・味はと聞かれても「甘い」としか・・・・・・右上のヤツは、フォークをさすと中からシロップがどろどろと。中味がシロップではなく、揚げパンみたいなものをシロップ漬けにしているため、どこに圧かけてもシロップ。参りました。
3枚目『コーヒー』とおもうでしょ。実は紅茶!!そう、チャイです。トルコ人はチャイを愛する民族。1日何杯も飲みます。しかも、2つ入れてかなり甘くして。こんな色ですが、まったく渋みもなく苦くもなく、今まで飲んだ中で一番おいしい紅茶でした。もう一回飲みたい!!
このほかに、スープとパンがでました。パンうまいです

ついにトロイ古代遺跡に到着。
早朝のため、一番のり。いえい!!

ちなみに『トロイ』とは・・・・・・・・
ギリシャの有名な英雄叙事詩ホロメスのイリオスに語られる戦争の舞台。その話を元にビラピ主演の『トロイ』という映画が作られているので、詳しいことを知りたい方は、映画やホロメスをお読みください。
とにかく、絵空事だと思われていたその話を史実だと信じて、ドイツ人シュリーマンが個人的に発掘をはじめ、運良く見つけたのがココ。
シュリーマン・・・・現在は考古学者として扱われているようだが、個人的に「う~ん」。商才には長けた人であったと思われるが、発掘当時はほぼ素人同然だったらしい。適当な・・・・・無茶苦茶な発掘作業であったため、この遺跡の保存状態はかなり悪い。発掘した出土品を私蔵するは、海外へ持ち出すは・・・・・・・それって、ただの泥棒ジャン!!彼の暴挙のおかげで、この遺跡の出土品の多くがトルコ外にあり、返還請求はしているようだが、返還される望みは薄い。

images imagesトロイの木馬
木馬の再現。サイズは本当にでかい。ビルの3~4階分くらいある。狭いが中にも入れる。もちろん、最上階まで上り、写真をとってもらいました(笑)
見た目は嘘くささ満載(笑)。古代人が何故、このでっかい木馬を城内に運ぶ気になったのか・・・・・通説は知っているが、私的に首を捻ってしまう話である。

images images images古代遺跡
まだ、発掘は続けられている。距離はあるくせに、残念ながら、さくさく1時間ほどで回れる。なにより、保存状態や発掘状態の悪さゆえに、見ごたえがあるようなものが少ない。遺跡としてはちょっと、物足りない。
2枚目の写真は、当時はいけにえをささげたり、神聖な場所だったと云われているところらしいです。
見所は少ないですが・・・・でも都市の上に都市が、そのまた上に都市が・・・・を9回も繰り返したところなので、年代など確認しながらゆっくり見れたら、印象は違うかもしれない。

まぁ、しかし正直今回は遺跡より途中で見かけた猫のほうが、インパクトだった。
何しろ口にはネズミ。(あの尻尾は鼠と思われる。)
猫の口から鼠のおしりと尻尾がだらり。
弱肉強食の世界を見ました・・・・・・・・・・・さわやかな朝陽の中で、見るにはかなりシュールな光景でした。

ホテルを目指してトロイアイワルクへGO!

images晩ご飯(バイキング)
私の食い意地がみれるプレート。汚く盛っていて、すみません。
料理は・・・・・・このホテルはまずかった
しかし、注目していただきたいのは、ガラスコップにはいった白い飲み物。カルピスではありません。トルコの国民酒『ラク』。アルコール度数45以上。透明なお酒なのですが、水で割ると白くにごるという性質があります。透明だったラクに水を注ぎ込むと、どんどん白くなっていく様は、科学の実験でもしているようでした。
味的に、口当たりは甘い、匂いは独特。匂いだけで「無理」という人は多かったです。私は匂いと飲み口はなんとかいけましたが、飲んだ後の口に残る味がちょっと・・・・・・度数の強さは気になりませんでしたが、味的にギブ。
「いや、いがいといける」との相方におまかせしました。某焼酎よりは癖がないそうなので、焼酎がいけるかたは、いけるかも・・・・・・・・ね。

imagesお部屋
いかにも!!って感じの花柄、柄のお部屋でした(笑)いやぁ、海外はこうでないとね(笑)前日のイスタンブールがシックな素敵なホテルだったので、ちょっと笑ってしまった。でも素敵なところも・・・・・・・・・・・
にゃにゃんとベランダがついていて、さらに海が見えるのです
images夜景
ベランダからの風景。
沈む夕陽が綺麗でした。
この海は(確か)エーゲ海。
この日はバスからエーゲ海を見ながら移動してました。


3日目は『エフェス』です。続く⇒



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