実家から無事に戻ってきました。
今年は珍しく、往復ともに、ほとんど混んでなくて、順調でした。
行きは30分くらい遅れましたが、まぁ、それくらいの遅れで到着するなら御の字です。
そんなことより、行きのバスに置いてきぼりくらった衝撃のほうが………
何度も乗ってるのに、バスに置いてきぼりくらうなんて初めてです。
あり得ないのですが、バス運転手、2回くらいどこ行きのバスか言ったら、確認もせず、すぐに閉めて行ってしまいました。
バス入り口のところで、チケット確認してたら目の前で無情に入口がしまり、追いかけましたが、開けてもくれず……
う、嘘でしょ。
まじで、茫然としましたよ。
結局、そのバス停で待っていた全員が乗れず、予約制のバスなのに、予約とは違う号車に乗せてもらいました。
はんば、強引にね。はは。
まじで、びっくりした。
とんでもない幸先でしたよ。
実家はあいかわらず。
祖母の体調は落ち着いてて、ほっとしましたが、やはり、以前とくらべてかなり疲れやすくなってるようで、心配。
祖父は祖父で、腰の骨にひびが入って、1日寝てるのでご飯をまったく食べず、祖母と1日3回大騒ぎ。
祖父には、持病というか、絶対に飲まないと死につながる薬があるので、そのためにはなにか食べてもらわないと困るのですが、うちの祖父は無駄にプライド高いうえに、困った性格の人なので、他人の言うこと聞かないから……ははは。
私が帰って来る時も寝てて、結局、挨拶しないで帰ってきちゃったなぁ。
今回、あんまり、祖父に顔見せてなかったなぁと帰りのバスで反省。
ごめんね、おじいちゃん。
母の件は……うん、どうやら、秋以降に母と一緒に暮らすことになりそうです。
なんか、色々大変です。
それまでにも、もう一悶着どころか三悶着ぐらいありそうです。
はぁ。
今度こそ、母の”本気”を見せてもらいたいです。
良かったのは久しぶりに大好きだった大叔父(祖母の兄)のお墓参りができてよかったです。
ちょうど命日だった。
久しぶりに祖母側の親戚にも会えたし。
あとは脳こうそくで倒れたおじさん(祖母の兄の息子さん)のお見舞いに行けてよかった。
すごく素敵な方だったのに……マヒで全く体の自由はきかず、しゃべることもできず、脳こうそく独特な容貌になっていて、最初はけっこうショックでした。
1日目は熱もあって、終始うつろだったし。
私のこともちゃんと認識できていたのかも、かなり怪しかったのですが…
2日目は調子もよかったみたいで、言葉でなくてもちゃんと瞬きで返事してました。
話しかけてる言葉は聞こえてるし、理解できてて、本当嬉しかったです。
話しかけたり、触れたりすることの大切さをあらためて思い知りました。
帰り際、私の別れのあいさつにマヒがひどいほうの手で、おじが必死に私の手を握ってくれました。
その力強さにびっくりしました。
2日間通って、その間、何度か手を握ったのですが、一番、強いぎゅっでした。
気を付けて帰れって言いたんだろうなって、すごく伝わってきました。
小さい頃から可愛がってもらってて、どこで会っても別れ際はいつも「桜(あ、ここは私の愛称でよんでましたけど)、気を付けてな!」と本当に心配してくれた人だったから。
自分のことで、それどころじゃないだろうに、こんな時まで、私の心配してくれるおじさんの優しさに、帰りがたくなりましたよ。
相変わらず、おじはとっても素敵でした。
大好きだ!
明日には地元からちょっと離れたリハビリセンターに入院するので、次に会う時は少しでもお話できるようになってたらいいなぁ。
頑張れ、おじさん!!
まだ60歳こえたばかりなので、第二の人生をもっと楽しんでほしいよ。ううう。
ただ、おじさんの奥さんも癌で手術したばっかりなので、それも心配なんだよねぇ。
墓参りの時にあったけど、あんまし調子いい感じではなかったんだよね。う~ん。
あ、あとはちょうど桜が満開だった!
私が帰省したのに、今回は1日も雨が降らなかった!(注*桜はとんでもない雨女)
ものすごく天気がよくて、桜が一気に咲きました。
今回は、祖母や母と桜見ながらけっこうお散歩できて孝行できたわ。
ーが、予想通り、やりたいことはほとんどできなかった。
原稿をポメ子に打ち込みさせできず、
スパコミカタログもチェックできず………
ちょっと2冊目諦めモード。うううう。
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