地球へ・・・＃14

予想通り、ついにOP・EDが変わりました。
・・・・予想通り、前のほうが好きです。
しかもOP＊高橋　瞳、ED*ケミストリーですか・・・・・・・・
某ガンダムみたいで、いやな組み合わせ
同じ時間帯アニメなので、むしろ違う人を起用して欲しかった
個人的にはOP・ED共に、なんか『地球へ・・・』のイメージとかみ合わない
OPの画はブルーいまいちだし・・・・・・なんだか、がっかり。
きっとこんな出来だと予想はしてたんですけど・・・・・・予想を裏切らず、出来が落ちてて残念です。

同じ記憶

同じビジョンを持つキースがどうしても気になり、近づいてしまうフィシス。
ああ！もう
余計なことすんな頼むから、いつも通り奥地に引っ込んでいてくれ
と言いたくてしょうがない私です。
おかげでキースに余計な事を気付かれました。ちっ。

キースに対する処遇は殺せという若い衆も精神破壊しても地球の座標を聞き出せという長老も訴えている内容は違うけど言ってることは一緒です。
どっちもどっちで呆れます。
人間とミュウは違うような口ぶりですが、特殊能力に目覚めたか、目覚めてないかというだけで、同じ生き物でしょうが君ら・・・とつっこみたい。
特に二言目には「弟が死んだ」ことを話す長老はイラっっとする。
君が一番、君が嫌がっている『人間』にちかいつうの

「強さは力だけじゃない・・・・・・」
いいこというようになったね、ジョミー。
自分が始めてミュウ船に乗ったとき恐かったと語るジョミー。

人は異質なものを恐がり、排除しようとする

残念ながら人って、そういう生き物。
（ちょっと脱線するけど）だから虐めも人種差別もなくならないと私は思う。
こういう、人の黒い本質部分を描いているのが、竹宮さんの『うまい』ところ。

キースをおってきたマツカ。
マツカがナスカに降下を始めたのを見たジョミーの一言。

「僕のほうが早い」
迷いなしに宇宙からナスカにダイブするジョミー・・・・・

キースの言葉ではないが、だからミュウと人間は共存することができない。
悲しいけど人は、自分達では手に負えない力に対して神と崇めるか、自分達をいつか『必ず』殺すものだと、殺される前に殺さなければならないと思い込んでしまう生き物だから・・・・・・
そして、その考え方で、危険になるからキースを殺してしまおうとするトォニィ。
コレが悲劇の幕開けになります。
トォニィの攻撃にもやられず、反撃するキース。
そこに最悪、フィシスの登場。
仮死状態のトォニィを感知して爆発してしまうカリナ。
フィシスの占い通り、運命の歯車は回り始めるのです。

ついに、ブルーが目覚めます。
アニメではまだ死んでいないブルー。
来週ついに覚醒です。
嬉しいけど・・・・多分、この覚醒のせいでアニメでもついに・・・・・・