桜の腹黒日記

ヲタ日記。毒吐きまくり。嫌な方は回れ右!責任は持てません!
…更新不定期中。遡ってふいにアップしてたりします。

叢雲 -MURAKUMO-

2012-07-04 | 悠きゃん

発売日に到着ありがとう密林さん!

ーということで、何か月も前から待ちに待っていた

”戦国ブログ型朗読劇 SAMURAI.com 叢雲”BD

が届きました。
予約開始当日に予約を入れ、以降、パッケージデザインも見ず(早く予約してて、まだパッケージデザインも出てなかった/苦笑)おりましたので、届いたデザインの可愛さにきゅ~~~ん



出演者がずらりと並んだ黒い帯もかっちょよくて、すっごい!好きなデザインの感じに見る前からテンションMAX(笑)
あんまりに素敵で、封を開けられずうっとり。

見たいけど、やりたいこともあるしどうしよう……

散々悩んだ結果……

本編111分+特典映像(メモリアルムービー)6分

よし!特典映像だけ先に見よう!


…………無理!無理でした!


始まった本編につい、夢中になりました。はは。
TVかぶりつきで、本腰入れて真剣に見ましたよ。
いったい、どんなお芝居で、どんなお話になるのかなぁ?と全然、予想がつかなかったのですが…
にゃるほど、こういう感じか。
最初はライトで、笑いありで、うん、まぁ、割合、予想内のスタートだったんですが……
一幕終盤から二幕に入って、どんどんシリアス展開に。
途中で、ちょっとした笑い要素もあって、それもいい感じなのですが、まぁ、それはいったん棚起き。

とにかく、悠きゃん演じる:大谷吉継と杉田くん演じる:石田三成にどんどんひきつけられていきます。
すげーいい!!すげーいいの!!
この二人の幼なじみだからこその会話とか、三成が吉継にだからこそ見せる気弱なところや、弱音とか。またそれを吉継がさ……くぅぅぅぅぅぅぅ
よすぎて、書くのもったいない(><)
これは見て欲しい。
本当、悠きゃんがすごく!
めっちゃ!!!いい演技してる。
いい演技してるから言葉では説明できないし、あの、良さは伝えきれない。
いままで悠きゃん自身が好きだから、悠きゃんのあれこれ、見て、聞いてきたけど……、もちろん彼がいい役者であることは分かってたけど……、私の中ではやっぱ”声優”って思ってたし、正直なところ”うぉぉぉぉぉっぉ!!この役者最高!!!!”っては思ってなかったのね。
しか~~~~し!この演技を見て、私の中で、ランク上がりました。かなり。
きっと、私が悠きゃん好きでもなんでもなくても、この演技みたら、「すげー!誰、この役者!!」と間違いなくチェックいれたと断言できるくらい、悠きゃんの吉継がいい!!本当、いい!!
悠きゃんの一番の演技がここにあります!

泣かされた。

悠きゃんの吉継に、本当泣かされたよ。
まさか泣かされるとは。
熱いんだけど、静かな男たちに胸ぎゅってなりましたよ。
関ヶ原の最後のシーンは、ぜひ、会場で、生で味わいたかった~~~~くぅ。

あと、三成のラストもさ、よかった~。
杉田くんの演技にジーンとしてしまった。
彼が色んなところで、ひくてあまたなのが、すげーわかる。
癖もあって、個性的なんだけど、ひょうきんなのに、たまに見せるシリアスのかっこさ、シリアスの演技は絶品っす。
かっこよかです。

物語的には、歴史好きでないと、若干、時間経過とか、人間関係に「?」となる部分もあるかと思いますが、それでもかなりわかりやすく、状況説明とか人間関係の説明を無理なく、台詞に入れてたと思ったんですが…どうなんだろう?
自分は歴女の部類に入るので、そのへんは頭に入ってるから、すんなり受け入れちゃったんだけど。
ーてか、この脚本すごいね!!!
言葉や、流れ、展開、史実のチョイス……などなど、私はすげーうまいと思った。
この方の別の作品もみたいなぁ。

それと、やはり生演奏!
迫力ですね。
会場だともっとなんだろうな……
尺八かっちょええっすよ!
和洋折衷な衣装もよいね~

そうそう、小物で言えば。
各キャストのテーブルにドリンクが用意されてるんですが、ちゃんと竹つつみで笑った。
分かってる。
そうだよね、キャストは和装なのに、ペットボトルじゃねぇ~
あと、衣装が全員和服!
新鮮(笑)
個人的に襟元の感じや、着くずれっぷりにものもうしたいところもありますが、いいや。
かっこいいから(笑)
特に悠きゃんの登場シーンは、すごい綺麗な型だった。
扇子アイテムもよかったわ~。
立ち姿で、市瀬さん以外が和装慣れてないのはわかっちゃうけど、でも、意外と悠きゃんが体格もあるせいだけど、立ち姿が綺麗だった。
座ってる時の手の置き位置はまじでかっっちょよかった。
……あれは意識して、だよね?……たぶん。
今までのイベントの生アフレコを思い出すと、あの、体勢や、台本持ってない手の置き方は意図的なものだと思われる。う~ん、演じてる!かっちょよか~

小十郎はアニメやゲームで、自分の中のイメージがしっかりったので、最初、安元さんのこじゅを受け入れられるか心配でしたが……全然、大丈夫だ。むしろ、あり!だった。
時よりもらす、政宗への想いとか、忠誠とか…きゅんきゅんしてました。
でも一番好きなシーンは政宗を怒るシーン(笑)

大変申し訳ないのですが、私、蘭丸役の松岡くんも直江役の市瀬さんも存じておりませんで、初めて見ました。聞きました。すみません。
松岡くんは、系統的には梶くん系の声かなぁ。
このメンバーの中では、若干、力量不足を感じる時もありましたが、蘭丸役なのでそれもありだなぁと。
市瀬さんは声優さんというより”俳優”さん。
まぁ、実際、そんな経歴みたいだし。
殺陣も披露されており、かっこよいですよ~
ただ、直江が……悪代官みたい(笑)
某国営放送が作り出した、さわやか直江は霧散(笑)
いままでの誰とも、なにとも違う”直江”を作ってきたのは、すごいな~って思いました。

あとはブックレットが凝っててスゲー可愛い!!
そして、製作費かかってそう(笑)
特典のメモリアルムービーはWASABIメインだったので、個人的には非常に残念。
しかし、もう一つの特典*カスタマイズメニューですべて帳消し。
8種類から選べますが、私はもちろん悠きゃんで(笑)
この写真まじで、かっこいい、ほんとかっこいい、ヤバいくらいかっこいい!!!(大事なので3回言いました/笑)
そのままPCの壁紙にしたいんですが、誰か作ってくれ~~~~
(ーとか言いつつ、なんとか画像さがしてきて、PCの壁紙に作りました。えへへ。でも、鮮明度がなぁ~)
普段は必要時以外TV消してるんですが、今は悠きゃん画面のまま、つけっぱなし(笑)
ああ~幸せ。

本当、いい劇で、誰かと熱く語り合いたいよ~~



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