グランプリシリーズ アメリカ

フィギアグランプリシリーズ　アメリカ大会。
安藤の優勝で終わってしまいました
おかげで、書く気起こらず放置。

マオちゃん残念でした。
しかし、フリーの前半は本当マオちゃんらしくない演技でがっかり
後半はいつもの引き込まれるような演技になっていましたが、それでも前日のショートにくらべると・・「う～ん」って感じ。
採点とか結果は、残念だけどしょうがないなぁ、納得の結果。
むしろ、ちょっと高いかも？と思ったくらい。

納得いかないのは・・・・もとい、悔しいのは安藤の1位。
安藤が取るくらいなら外人勢に持っていってもらいたかった。ちっ。

もう、桜の安藤嫌いは勘弁してください。
かなり年季はいってます。
毒吐き、いやな人は読まないでください。
すみません。
ミキティが嫌い・・・というより彼女の演技が好きじゃないんです。

技術とかジャンプとか・・・・・・すごいと思います。
でも彼女の演技（世界）て、『私を見て！ほら、見て！！何か感じて！！』って、押し付けがましいように感じて入れないんですよ、私。
望んでもないのに、救いの手を差し出されて、断ってるのに無理やり手を握られるような、親切の押し売り的な印象を受ける。

プルシェンコの前のロシアチャンプの金メダリスト（名前ど忘れしました。）も最後まで好きになれなかった。
彼の場合は尊大で、ストイック過ぎなくらいストイックで人を寄せ付けない感じだったけど・・・・・
まさに『帝王』な演だった。
でも彼の演技ほどオペラ的でドラマティックな演技も見たことない。金を取った時の演技（仮面の男、ではなかったかしら・・確か）は大好きなキャンデロロ選手の演技とともに何年も何回も見た。

正直、金とるなら荒川だと理解はしていたが、荒川の演技も金をとったあの演技をするまでずーと好きじゃなかった。金を取ったからではなく、あの演技から今までとは質が違うものになって、今はわりあい好きです。

安藤もコーチが変わったり、練習の拠点を移したおかげか、以前の足掻いて魅力のない演技からは脱出できたようですけど。かなりマシになったけど・・・・・
でも好みではないものは好みでない、わっけ。
いつか、ロシヤの帝王や荒川のように、安藤の演技や安藤が嫌いな人間さえ感動させる演技ができるようになるんでしょう？
まぁ、なれたら間違いなくオリンピックの金メダリストになれるだろうね。

今は次大会のスグリが楽しみです