今年8月23に母が天国に旅立ちました。
7月に入って母は貧血気味で、脱水症状も少し出たため
入院して点滴と輸血をしました。
輸血をするとすこぶる元気になり一日中お話していたり、
又リハビリの先生と楽しそうに輪投げをしたり、歩行の練習をしたりと
病院で過ごしておりました。退院して9月中旬にあるホームのバス旅行で
房総半島に行ってお刺身をいただくのを楽しみにしておりました。
8月22日の午後お昼すぎホームから電話があり、のどがごろごろしてちょっと変だから
病院に電話をしたら、外来受診してくださいと言われましたから、これから病院に
連れてゆきますので、病院に来てくださいと連絡があり病院に飛んでゆきました。
病院のエレベーターの前で待っていると、駐車場から車イスで、私を見つけて
手を振りながら降りてきました。
すぐ外来にゆき検査をしたら、なんと腸閉塞と言われました。
お腹が痛いとは申していなかったのでびっくり。
又入院して次の日の午後急変してふわ~という感じで天国に
飛んで行ったようでした。
母はいつも「あなたはいつもあちこちふらふらしているから私の死に目には
絶対会えないね」と言っていましたが、最後まで手を握っていることができたので
本当に良かったと思っています。享年97歳でした。
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