八木到着は昼前
ここからは近鉄京都線と奈良線の乗継で
近鉄奈良駅に移動です。
スケジュールがピチピチのため
お昼は駅のホームのベンチでコンビニのおにぎり
近鉄奈良駅からは
1日2往復の月ヶ瀬経由石打行に乗車です。
13時14分 近鉄奈良駅の4番乗り場に 日野のレインボーⅡ ノンステップが来ました。
市街地は結構お客さんが乗っています。
この路線は、忍辱山円成寺や柳生の里を経由しているので
途中便があります。
終点までというのが1日2往復なんです。
市街地を抜けると
結局お客は私1人
途中の桃香野まで
三重交通が乗り入れてくるんです。
数年前、仕事でこの地区に来ているときに知りました。
桃香野から石打の間は何処で降りても
乗り継げるのですが
とりあえず終点の石打に出ます。
終点石打到着
三重交通と奈良交通のバス停が並んでいます。
本数を見ると三重交通の方が多いんです。
石打からは上野市まで約30分
奈良市と言いながら奈良駅までは1時間ちょっとかかります。
バスは折り返しまで待機
乗り継ぎ時間は約20分
周りには何にもありません。
定刻に三重交通のエルがワンステップバスがやってきました。
先客は小学生
短区間で降りていきました。
この時間はスクールバスと兼用になりますね。
荒木又右エ門の仇討で有名な鍵屋の辻を経由して上野市駅へ
奈良県と三重県境越えの路線に乗れました。
今度は、上野市から近鉄大阪線の名張にでます。
あら珍しい
三重交通の車はいすゞ、日野が大多数
三菱の車は少ないのですが
コミュニティ用の小型車には三菱車がいるんですね。
上野市のコミュニティバス
名張行はいすゞ車体は富士重のツーステップ
今度はそこそこのお客さんを載せて走ります。
名張駅到着
さすがに夕方の通学時間帯ですね。
大型バスが高校生を駅に運んできます。
東口の待合所にも高校生がバスを待っています。
名張市のコミュニティバスも三菱車です。
本日最後の路線バス
三重県の名張から一度津市美杉町に入り
奈良県御杖村敷津を経由して
再度三重県津市美杉町 JR名松線の奥津駅前にいきます。
まさしくこの路線も1日1往復
敷津からの区間便を入れても2往復
この路線は路線バスの乗り継ぎには欠かせない路線なんです。
県境の部分を徒歩で乗り継ぐことはできるところはありますが
路線バスに乗って乗り継ぐには
この路線しか今は残っていません。
日野のレインボーⅡのワンステ車
左側の女性は
朝の便で名張に出て
最終便で帰ってくる定期のお客さんです。
右側の男性も毎日の利用客
この車の運転手さん
この地区ではとっても有名な方
どこから来たのと聞かれ
趣旨を説明させていただきました。
運転手さんに
路線のこと、地元のことなんかを教えていただきました。
美杉町といえば
先だって公開された映画「WOOD JOB」のロケ地です。
比奈地ダムの湖岸を進みます。
狭隘部もありますね。
直角に曲がり、車1台分の橋を渡ります。
飯垣外 太郎生で名張からの学生が降車
敷津に到着です。
敷津は奈良県になります。
敷津には
三重交通の車庫がありました。
最後まで残っていた女性が下りて行かれました。
再度奈良県から三重県に戻り
奥津が近づきました。
この路線
三重交通としては敷津までに路線短縮をしたかったようですが
津市の補助金によって奥津までの路線が維持されているとのこと。
飯垣外 太郎生は
このバス路線が走る道路によって
津市とつながっています。
敷津奥津間 2往復とはいえ
貴重な路線です。
奥津駅到着
奥津駅には
津市の出張所が併設されています。
しかし時間は終了後
真っ暗です。
今乗ってきたバスは
折り返し飯垣外行きになります。
JRが不通になっていますので
最終のJR代行バスと接続して
来た道を戻っていきます。
先の運転手さんに
「JRが開通したら
またバスに乗りに来てくださいね」
って言われました。
代行バスからお客さんが2人乗車
運転手さんが私の前を通過するとき
手を振って戻っていかれました。
本当はJRの名松線なんですが
数年前の災害で不通になったまま
家城まで代行バスで移動になります。
代行バスは三重交通のエルガミオノンステ
このバスに添乗するJR東海の社員も若い方です。
どこも若い世代に代替わりしていきますね。
この方ともいろんな話をさせていただきました。
先の運転手さんがこの地区の名物運転手さんとお伺いしたのも
この添乗員さんです。
代行バスに乗ってしまったので
家城奥津間が残ってしまいました。
三江線、呉線の竹原安芸津間に次いで乗り残し区間が増えました。
家城から最終の列車で松坂
亀山と経由して名古屋へ出て
宿泊です。
今回の巡検の目的はこれで終了です。
どこへ行っても
地方の公共交通の厳しさばかり目につきます。
人口が減り、自動車に乗る人が増え
バスに乗る人が減るのは当然。
民間会社が運行をやめれば
どうしても必要であれば
自治体の負担が増える。
う~~~ん
どう考えても妙案が浮かびません。
先日新聞で国が、
地方自治体が主体となって「乗り合い・予約型」で小型バスやタクシーを運行する仕組みを
本格的に普及させる方針を固めたと出ていました。
足を確保するためには
デマンドバスまたはタクシーということになるんでしょうか。
水曜日
朝早くから東海道線で大阪に出て
模型店を巡って帰ってきました。
次回は、12月
JR四国のバースディ切符を使って
四国地方へ行く予定です。
ここからは近鉄京都線と奈良線の乗継で
近鉄奈良駅に移動です。
スケジュールがピチピチのため
お昼は駅のホームのベンチでコンビニのおにぎり
近鉄奈良駅からは
1日2往復の月ヶ瀬経由石打行に乗車です。
13時14分 近鉄奈良駅の4番乗り場に 日野のレインボーⅡ ノンステップが来ました。
市街地は結構お客さんが乗っています。
この路線は、忍辱山円成寺や柳生の里を経由しているので
途中便があります。
終点までというのが1日2往復なんです。
市街地を抜けると
結局お客は私1人
途中の桃香野まで
三重交通が乗り入れてくるんです。
数年前、仕事でこの地区に来ているときに知りました。
桃香野から石打の間は何処で降りても
乗り継げるのですが
とりあえず終点の石打に出ます。
終点石打到着
三重交通と奈良交通のバス停が並んでいます。
本数を見ると三重交通の方が多いんです。
石打からは上野市まで約30分
奈良市と言いながら奈良駅までは1時間ちょっとかかります。
バスは折り返しまで待機
乗り継ぎ時間は約20分
周りには何にもありません。
定刻に三重交通のエルがワンステップバスがやってきました。
先客は小学生
短区間で降りていきました。
この時間はスクールバスと兼用になりますね。
荒木又右エ門の仇討で有名な鍵屋の辻を経由して上野市駅へ
奈良県と三重県境越えの路線に乗れました。
今度は、上野市から近鉄大阪線の名張にでます。
あら珍しい
三重交通の車はいすゞ、日野が大多数
三菱の車は少ないのですが
コミュニティ用の小型車には三菱車がいるんですね。
上野市のコミュニティバス
名張行はいすゞ車体は富士重のツーステップ
今度はそこそこのお客さんを載せて走ります。
名張駅到着
さすがに夕方の通学時間帯ですね。
大型バスが高校生を駅に運んできます。
東口の待合所にも高校生がバスを待っています。
名張市のコミュニティバスも三菱車です。
本日最後の路線バス
三重県の名張から一度津市美杉町に入り
奈良県御杖村敷津を経由して
再度三重県津市美杉町 JR名松線の奥津駅前にいきます。
まさしくこの路線も1日1往復
敷津からの区間便を入れても2往復
この路線は路線バスの乗り継ぎには欠かせない路線なんです。
県境の部分を徒歩で乗り継ぐことはできるところはありますが
路線バスに乗って乗り継ぐには
この路線しか今は残っていません。
日野のレインボーⅡのワンステ車
左側の女性は
朝の便で名張に出て
最終便で帰ってくる定期のお客さんです。
右側の男性も毎日の利用客
この車の運転手さん
この地区ではとっても有名な方
どこから来たのと聞かれ
趣旨を説明させていただきました。
運転手さんに
路線のこと、地元のことなんかを教えていただきました。
美杉町といえば
先だって公開された映画「WOOD JOB」のロケ地です。
比奈地ダムの湖岸を進みます。
狭隘部もありますね。
直角に曲がり、車1台分の橋を渡ります。
飯垣外 太郎生で名張からの学生が降車
敷津に到着です。
敷津は奈良県になります。
敷津には
三重交通の車庫がありました。
最後まで残っていた女性が下りて行かれました。
再度奈良県から三重県に戻り
奥津が近づきました。
この路線
三重交通としては敷津までに路線短縮をしたかったようですが
津市の補助金によって奥津までの路線が維持されているとのこと。
飯垣外 太郎生は
このバス路線が走る道路によって
津市とつながっています。
敷津奥津間 2往復とはいえ
貴重な路線です。
奥津駅到着
奥津駅には
津市の出張所が併設されています。
しかし時間は終了後
真っ暗です。
今乗ってきたバスは
折り返し飯垣外行きになります。
JRが不通になっていますので
最終のJR代行バスと接続して
来た道を戻っていきます。
先の運転手さんに
「JRが開通したら
またバスに乗りに来てくださいね」
って言われました。
代行バスからお客さんが2人乗車
運転手さんが私の前を通過するとき
手を振って戻っていかれました。
本当はJRの名松線なんですが
数年前の災害で不通になったまま
家城まで代行バスで移動になります。
代行バスは三重交通のエルガミオノンステ
このバスに添乗するJR東海の社員も若い方です。
どこも若い世代に代替わりしていきますね。
この方ともいろんな話をさせていただきました。
先の運転手さんがこの地区の名物運転手さんとお伺いしたのも
この添乗員さんです。
代行バスに乗ってしまったので
家城奥津間が残ってしまいました。
三江線、呉線の竹原安芸津間に次いで乗り残し区間が増えました。
家城から最終の列車で松坂
亀山と経由して名古屋へ出て
宿泊です。
今回の巡検の目的はこれで終了です。
どこへ行っても
地方の公共交通の厳しさばかり目につきます。
人口が減り、自動車に乗る人が増え
バスに乗る人が減るのは当然。
民間会社が運行をやめれば
どうしても必要であれば
自治体の負担が増える。
う~~~ん
どう考えても妙案が浮かびません。
先日新聞で国が、
地方自治体が主体となって「乗り合い・予約型」で小型バスやタクシーを運行する仕組みを
本格的に普及させる方針を固めたと出ていました。
足を確保するためには
デマンドバスまたはタクシーということになるんでしょうか。
水曜日
朝早くから東海道線で大阪に出て
模型店を巡って帰ってきました。
次回は、12月
JR四国のバースディ切符を使って
四国地方へ行く予定です。