悲しいお知らせです。
松下さんが、11月9日(水)5:20に逝去されました。
昨年末に入院され大手術にも耐えて、今春に完全に退職し
これからはノンビリすると話していました。
6月に掲載したブログの記事では、アチコチ出かけたり定期検査の結果も
良好な内容が書いてあったので安心していました。
9月末に再発し入院をして治療をしていたそうで、10月末に近くの病院に
転院したましたが、とうとう帰らぬ人となってしまいました。
東京・大阪・鹿児島の同窓会に律儀に出席してくれたのには、頭が
下がる思いです。
あのにこやかな笑顔をもう見られないのが残念です。
ご冥福をお祈りいたします。(合掌)
皆さんに洪水被害のご心配をお掛けしております。 お見舞いのメールありがとう御座いました。
チェンマイでは大した被害は御座いませんでしたので、ご安心ください。 今はバンコク市内が市内をながれるチャオプラヤ川が増水して大変な状況になっております。
ここチェンマイでは上流の貯水ダムが一時満水の為放水した為、市内を流れるピン川が溢れ一部地域で膝まで浸水しましたが、3日ほどで水は引いて川下に流れて行きました。チェンマイ市内ではその後は雨は止んで先週から晴天の日が多くなっています。既にピン川の水位は下がっております。
チェンマイなどのタイ北部からの水は600km流れ下り、途中降った雨で更に増水しながらタイ中部・バンコクを経て海に流れて行きます。中部のアユタヤや南部のバンコク等の平野部の海抜の低い地域では潮位が上がっている為に水が引かず浸水が深刻化しています。アユタヤやバンコク郊外の工業団地にある工場が大きな被害を受けており、又タイの主要産業である米等の農業も大きな被害になると思われます。
今月末には雨季が明けますので、11月にはそれらの地域でも徐々に水が引いて行くのではないかと思います。
タイだけでは無く、カンボジア・ミャンマー・バングラデシュ等のデルタ地帯でも洪水の被害が出ています。
温暖化による海水位の上昇も有るのでしょうか。年ごとに洪水が増えているように思います。
大脇