猟期も終了、春草が網目を超える前に網を上げないと網が上がらなくなるから心急ぐ。
何とか目標にした３月末に網上げ・フィールドレイアウト完了、細部をチェック。
半年余り経過して戻ったボブホワイトの戦士達・・・早くベースキャンプ小屋に慣れてね！
君たちはたくさんの有精卵を頼むョ、！
2019・９・９の大風台風で壊滅状態、30年間メンテナンスしてきたけど情勢を見ても・・・
今回は無理！必要なアイテムなので何とかしなければ！
1990～当時の設計は7000㎡を囲い込み自然同様の形態で初期・中期訓練を目標、キジを
対象ゲームに始めてしばらくすると仔犬の教材にはキビシクなりコジュケイ・ウズラを、
コジュケイは素晴らしいが補充が困難、ウズラは仔犬訓練に最適だが外敵にも無防備。
ウズラにかわるもの～プロに聞いたらボブホワイト（コリンウズラ）に飛びついた！
場内では3種の自然繁殖で一番大きいキジ♀が3種の卵を大量に抱卵してるのは常にみた。
♀は巣を作る回りに卵を産み散らかし生み終わってから集めるとプロから聞いて納得。
だけどどの範囲から？どうやって運ぶのかは誰も答えを持たないみたいでいまだに不明。
キジより早く孵化するコジュケイ卵を抜き取りコジュケイ抱卵巣に入れた事もあった。
今から思うと積算抱卵温度が違うから無知と苦笑。
偽傷行為～猟野訓練では毎年にある時期に見られます、キジ♀が数ｍ羽をばたつかせて
飛ばずにアピールしてから飛翔します、こちらは知ってるのでいつもと違う反応で犬達を
いち早く呼んで速やかに移動をします。（幼鳥が付近にいます）
近年のコジュケイは藪が濃くなって確認しずらいが両親が左右・前後に散って鳴いて
アピールを続けます、近くの低木に止まる事が多いと思います。キジ♀と違い遠方飛翔は
しないかも！上記同様に対応して速やか移動でヒナを守るのが第一です。
この時期訓練場で驚いたことは・・・コジュケイが積極偽傷するのは経験済だが蹴り爪を
見ないと♂♀がわかんねえ－。次にボブが来ました毛色で♂は明確、激しく羽を
広げて迫りロープでコントロールしてる若犬が思わず逃げた（俺もビビった）圧力は凄い。
何が来たの？・・・訓練に入ると訓練にならない状況、おかしい？訓練中止で調べると
経験ない多数に捕食痕、すぐに対応罠を試みるが鳥たちが全て喰われないと掛からないのは
必然なので悲しい、逮捕したらハクビシン、何年も戦っても勝てない中でアライグマまで出て
システム変更することにした。
2017～TF場内にボブの回帰能力を利用したキャンプ鳥小屋を設置、訓練状況は良好だが日没
までに回収できないと喰われる運命は同じで・・・ウーム！
2019～試作段階で台風が全て壊して・・・それもありか？
2020～とりあえず再構築できたから・・・やってみるべ！
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