「ファイナル・ジャッジメント」に込めた意味
宗教映画ではない、アクション映画でもない。。
映画についていろいろな、感想があるようですが、
メッセージが込められている、それが後になってわかる。。
その程度でもいいと思っています。
それに、「最後の審判」的な意味も含まれているのなら、
多くの方に見ていただきたい。
意外な反応をされる方もいらっしゃるようです。
以前も書きましたが、
前回の津波のシーンのある映画「仏陀再誕」。。
鑑賞券を送ったけど、行かなかった親族の家が、
津波で、土台から流されてしまい、跡形もありません。
見ておいて欲しかったな・・。それでも、
町は消え、ご近所の方々は、誰も助からなかったそうですが、
親族だけは、偶然に助かっています。
今度は、行っていただけるようです。
リバティ記事から抜粋↓
http://www.the-liberty.com/fj/planners/427/
大川真輝 かなり根本的な質問になるのですが、
「ファイナル・ジャッジメント」を映画の題名にした
意味を教えてください。
大川宏洋 これは、もともと、映画の企画を考えていた段階で、
大川総裁から頂いた言葉です。
「ファイナル・ジャッジメント」という言葉を日本語に直訳すると、
「最後の審判」的な意味に取られてしまうことが多いと思うんです。
まあ、もちろん、これを、「神々が審判を下して、天国と地獄を分ける」
というような意味に取る考え方もありますね。
でも、この作品の持つ意味は、それだけではないんです。
この作品には、「正しい価値観を示すことによって、正邪を分ける」
というところもありますが、それにプラスして、
「その正しい価値観でもって、間違った価値観に染まった方々を
救っていくんだ」という意志も込めているんです。
つまり、この「ファイナル・ジャッジメント」は、一般的に
言われている「最後の審判」という意味よりも、もう一つ大きな
概念を示している。「真理による救済」というところまで掘り下げて
描いているんですね。それが根本理念としてあります。
この映画は単なるフィクションではない
大川真輝 「ファイナル・ジャッジメント」という映画を宣伝して
いくに当たっては、「どのようなかたちで宣伝すれば、いろいろな
方々に知ってもらえる」とお考えですか。
大川宏洋 やはり、この映画の最大の魅力は、
「映画に描かれていることが実際に起こるかもしれない。
本当に起こる可能性がかなり高い」というところです。
ここが、いちばん大きなポイントです。
それで、場所の設定も、渋谷など、私たち東京に住んでいる者には、
なじみの深い所になっています。
「日常の景色が、本当に荒れ果てたものに変わってしまう可能性は、
非常に高いのだ」ということを、臨場感をもって観て
いただければと思います。
そして、「これはフィクションではなく、本当に
起こる可能性があるのだ」ということを伝えていければ、
この映画を観てくださったみなさんが、危機意識を持つとともに、
「やはり、こんな未来にしてはいけない」という決意を固める
こともできるのではないかなと思うんですね。
1-http://www.the-liberty.com/fj/planners/38/
2-http://www.the-liberty.com/fj/planners/105/
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