世界トップ10に日本の大学は入れず トップ層の“東大離れ”
2014年10月30日livedoorニュース
http://blogos.com/article/97652/
いま日本の主要大学は厳しい国際競争にさらされている。その一つの目安になるのが英国の調査機関
「THE」(Times Higher Education)などが毎年発表している大学ランキングだ。
「THE」の2013~14年調査をみると、東大は23位、京大52位、阪大が144位に辛うじてとどまり、
早稲田、慶應はランキング圏外に沈むなど、日本のトップクラスの大学の低さが目を引く。
ランキングは教育内容、論文引用、研究成果などの評価によって決まるが、日本の大学は国際化に
関する評価が極めて低い。
トップ10にはカリフォルニア工科大、ハーバード大、オックスフォード大など名門が並び、日本の大学が
割って入る隙間はないようにも見える。中国やシンガポールなどにあるアジアの大学が上位にランクされ、
日本の大学を追い上げてきている。
(写真: iStock)
吉見副学長は東大のランクが低い原因について「英語での授業が少ない、派遣留学生が少ない、
外国人教師が少ないといった国際化要因だ。専門家による評価では東大はほぼトップ10だ」と悔しがる。
「たかがランキング、されどランキング」と、結果が発表されるたびに、関係者は気をもんでいる。
高校生にはこのランキングが目に留まっており、優秀な学生はランクの低い日本の一流大学を敬遠して
欧米に向かう傾向が強まっている。アジアからのトップクラスの留学生は「日本の大学に行っても、
教師や学生に英語を話せる人が少ないので、つまらない」「学部の授業レベルが低い」といった声もあり、
外国人留学生の勉学意欲を失わせている。
入試問題の英語のレベルにも問題があるという。内外の英語の試験に詳しい専門家は、
今年の東大の英語の筆記試験について「(中高生の英語運用能力を測るテストの)TOEFLジュニアのレベルよりも低い」
と批判しており、試験内容の見直しが求められている。
成績優秀な受験生の一部には、東大など日本のトップクラスの大学には目もくれず、海外の大学を目指す
動きが出てきている。グローバル人材を育てる専門塾「IGS」を東京・渋谷で開いている福原正大社長は
「日本全国や海外から来た70人ほどが学んでいる。世界を変えたい、起業したいといった明確な目標を持った受験生が
来ている。有名大学ブランドがほしくて海外に行きたいのではなく、先輩の話を聞いたりしているうちに、
東大よりも海外の大学の方が自分の将来の目標にかなう大学だということが分かってきているためだ」
と“東大離れ”の背景を分析する。
日本の一流と呼ばれる大学も、うかうかしていると、将来的にグローバルな舞台で活躍できる逸材が、
海外に「流出」してしまう恐れがある。
世界トップ10に日本の大学は入れず
トップ層の“東大離れ”
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4379
優秀な学生は欧米に向かう傾向・・・
世界に通用する一流の大学が日本にないとね・・・
これは、責任重大。。。
「幸福の科学大学」開設不可 大学設置審が文科相に答申
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8660
大川隆法氏の著作送付「認可制度の根幹にかかわり遺憾」下村文科相、幸福の科学大学めぐり
2014.10.31 http://www.sankei.com/life/news/141031/lif1410310014-n1.html
幸福の科学大学は開設「不可」 大学など8校を新設認可 文科省審議会答申
2014.10.29 http://www.sankei.com/life/news/141029/lif1410290036-n1.html
・・こんなんで、潰そうってなら、歴史に残るほどの、大変な出来事になるでしょうね・・
・
こんなものは、パラメーターの選び方でいくらでも結果を思い通りにすることができる。
日本の大学が上位にランクされないのは、英語で発信する情報や論文の数が少ないのが大きな原因である。
なぜなら日本の学術会は世界的に見て高度にすすんでおり、世界の一流の学術資料が昔から常に日本語に翻訳されており、日本語の教科書はレベルが高く、学生は日本語で知識を十分に習得できるからである。わざわざ外国語を使う必要がないのが、長所でもあり欠点でもある。
欧米のランキングがいかにいい加減なものであるかは、2008年リーマンショックのときAAAランクで推奨されていたCDSが簡単にデフォールトとなったことでわかる。
下記の国債のランキングを見ると、日本の国債はなんと韓国・中国よりも下になっている。海外の機関投資家から見ると日本の国債は一番信用できると言われている。
ランキングがいかに恣意的につくられているかがわかる。
http://lets-gold.net/sovereign_rating.php
果実を見れば、その大学の要不要もはっきりするというもの。
市場やビジネス社会の人材需要は、文科省の役人や政治家の頭で判断できないでしょう。
もしこういう序列が必要なら、日本人は「自分たちにとって有意義な」大学ランキングでも作ればよいのです。
海外の有名大学でも大学院生が片手間で教えるところは多いと聞きますので、看板と中身は必ずしも一致しません。
幸福の科学大学なら、そういうランキングに入るだろう。って記事です
中国・韓国の学生の英語の能力は、日本より上回るといも、別に驚く必要など別にないんじゃないのか。
そもそも、自国語で全て足りる日本人に、外国語を学ぶことは良いことだけど、別に学ぶ必要もないんじゃないかとも思う。
今、逆に、ハリウッド映画の人なんかは、映画製作のネタに日本語の漫画を読むと、それこそたくさんあると聞いたこともあるし!
外国人に日本語を必修化すべきですね