墜落したヘリはオスプレイの2倍危ない
もっとオスプレイ配備を
2013.08.06 リバティ転載
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6455
米空軍の救難ヘリコプターHH-60が5日夕方、沖縄県の米軍基地
キャンプ・ハンセン内で炎上・墜落した。訓練中の出来事であり、乗組員
のうち1人が死亡した模様。県民に負傷者はいないという。
事故の影響として懸念されるのは、「こうやってオスプレイも落ちて
くるかもしれない」という地元住民の不安だろう。墜落を受けて海兵隊は
5日夜、岩国基地の残るオスプレイ10機の追加配備を延期することを
決めたと6日付各紙は報じている。
米軍は緊張感の高まる東アジア情勢も視野にいれ、着々とオスプレイの配備
を進めてきた。米海兵隊は先日、普天間基地にオスプレイを追加配備する
べく、12機をまず山口県の岩国基地に搬入。そして3日にうち2機を沖縄へ
飛ばした。今回は、それに伴い反対運動が激化していた矢先の墜落事故で
あった。あまりのタイミングの悪さに驚いた人は多いだろう。
オスプレイは最新型の「大型輸送飛行機」。有事に際して、人員や物資、
食料などを運ぶ。オスプレイの特徴は、ヘリコプターと飛行機を兼ね備えて
いることだ。滑走路が無くとも離着陸し、翼を広げた航行も可能、輸送距離
も長く、速度も速いという優れものだ。例えば、沖縄から尖閣諸島に
海兵隊を航空輸送し、給油なしで帰ってくることが初めて可能となる。
そんな期待のホープだが、普天間基地への配備計画が発表されてより、
反対の声にさらされ続けている。
最大の理由は「安全性の問題」だという。かつてアメリカやメキシコなど
で起きたオスプレイの墜落事故を時のマスコミが大きく報じ、
「そんなものが頭上を飛ぶのか」という住民の不安を生んでいる。
さらにそれを左翼運動家が煽る形で、大規模な反対運動がしばしば
展開されてきた。
そうした流れの中で、今回の事故は一見、オスプレイ配備計画にとって
取り返しのつかないダメージを与える事故にも見える。
しかし、逆にこの事故から「オスプレイ配備を急ぐべきである」理由が
浮かび上がってくる。
それは、今回墜落したHH-60の事故率(ある航空機が10万時間飛んで何回
事故を起こすか)が、なんとオスプレイの2倍もあるということだ。
今回普天間基地に配備されるのは、MV-22オスプレイという機種で、最近
10年間の実績から算出すると、HH-60の事故率は4以上であるのに対して、
MV-22オスプレイの事故率は2以下である。
つまり、「オスプレイは危険だ」と沖縄住民や地元マスコミは配備反対
を叫んでいるのと逆に、「オスプレイのほうが安全だ」というのが正しい。
オスプレイ導入は「安全への一歩」であり、住民の不安を軽減する
ためにも、いち早い配備が必要だ。(光)
【関連書籍】
幸福の科学出版 『中国と習近平に未来はあるか 反日デモの謎を解く』
大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=818
【関連記事】
2013年3月23日付本欄 在韓邦人救助もできるオスプレイ 本土配備は必要だ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5769
2013年1月29日付本欄 首相官邸前で「オスプレイ配備歓迎」集会
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5547
日本に誇りを取り戻す(`〇ω〇´)
山口県なんて大雨でなんとか認定したんでしょ
安部さんの古里なんでそ?
饗庭さんも足止め食らって
原爆記念日出来なかったんでしょ・・・ハハン?
って感じデス。ばい。
http://blog.goo.ne.jp/orbakuchan/c/97f12bc1cc4887299dbfb996d9619f5f
陸軍仕様は、低空飛行するようにつくられているのですが、難しいんだと思います。海兵隊の行動範囲を考えると、心配は無いこのであろうと思いますけどね。
というか、全く別物です。