日本復活に向けて「宗教心の復権」を目指す
幸福実現党の立木党首が声明
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リバティニュースクリップ 12/18
http://www.the-liberty.com/
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◆日本復活に向けて「宗教心の復権」を目指す
幸福実現党の立木党首が声明
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5328
第46回衆院選は16日に投開票が行われ、自民党が過半数(241)を大きく
上回る294議席を獲得し、圧勝した。公明党も31議席となり、自公
合わせて320議席を超え、3年3カ月ぶりに政権を奪還することになった。
一方、民主党は57議席と大惨敗。田中文科相、藤村官房長官、
樽床総務相、城島財務相ら現役閣僚も8人落選となっている。
注目された日本維新の会は54議席を確保し、第三党となった。
もう一つの第三極である日本未来の党は9議席にとどまった。
原発推進、防衛強化などを訴えて戦った幸福実現党は、2009年に続き、
今回も当選者を出すことはできなかったが、立木秀学党首は
「有権者の『保守回帰』の傾向は顕著であり、これまでの3年余にわたる
幸福実現党の活動が寄与したと自負する」と述べた上で、
「『宗教心の復権』を通じてこそ国難を突破し、『日本復活』を実現できる」
として、来夏の参院選でも議席獲得を目指す決意を明らかにした。
自民党の安倍晋三総裁は、26日にも第96代首相に選出される見通しだ。
この結果を受け、17日の東京市場では、円安・株高が進んでおり、
保守政権の誕生を好感している。
また、同日行われた東京都知事選では、前副知事の猪瀬直樹氏が、
元神奈川県知事の松沢成文氏や元自民総務会長の笹川堯氏、元日弁連会長の
宇都宮健児氏らを破って、初当選した。尖閣諸島に上陸して注目を
集めた幸福実現党のトクマ氏は当選には及ばなかった。
今回の選挙では、自民、公明、維新、みんなと保守の政党が伸びた
一方で、民主が壊滅的敗北を喫し、注目を集めた新党でも未来が惨敗
ことから、保守回帰が鮮明となった。この流れ自体は歓迎すべきだろう。
脱原発路線が事実上修正され、対中国の国防強化が進むことが予想される。
政策の内容を見る限り、幸福実現党の主張の通りとなっている。
今回、訴えていた「核武装」の論点についても、今後の北朝鮮や中国の
動向によっては、近いうちに大きな争点に浮上する可能性が高い。
今後も、日本に必要な政策を、世論に左右されることなく、力強く
訴えていくことに期待したい。(村)
【参考】
衆院総選挙及び東京都知事選挙の結果を受けて
http://www.hr-party.jp/new/2012/32529.html
【関連記事】
2012年12月17日付本欄 【衆院選・総括】
安倍自民圧勝で改めて分かった、幸福実現党の主張の正しさ
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5322
◆「日米で唯物論国家の覇権主義を食い止めよう」
米紙に幸福の科学グループが全面広告
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5327
幸福の科学グループはこのほど、米ワシントン・ポスト紙に全面広告を掲載した。
共産主義に基づく軍事独裁国家である中国は、周辺国との軋轢を
強めている。その中で、「オバマ大統領とアメリカ合衆国への公開書簡」
と題したこの広告は、中国の覇権主義に対して、日米が力を合わせて
戦うべきであることを訴えた。
広告は「物質的な経済的発展と国家の拡張のみを求めている中国や
北朝鮮は、必ず軍事行動を起こします。神を愛する人々で、このような
事態を望む者はいません」と、東アジアの情勢に警鐘を鳴らしている。
その上で、「アメリカと日本は、同盟関係をさらに強化し、手を取り
合って無神論国家の拡張策に対抗し、世界の自由を守らなければなりません。
これが、神の正義と繁栄を実現する道です」と、平和と秩序維持の
ために日米が共同して取り組むべきだと訴える。
東アジアの平和のために、日本は心ある国々とネットワークを組み、
中国の拡張主義を封じ込める必要がある。マルクス主義の流れを汲む
唯物論に染まり、苛烈な人権弾圧を続ける現在の中国の体制に対して、
自由や人権、民主主義という価値の大切さを知る神を信じる国々が
連携を組む必要がある。
神仏習合の伝統を持ち、宗教的に寛容であり続けてきた日本は、
宗教国家としての威信を取り戻し、その連携の要となるべきである。
(呉)
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【関連記事】
2013年1月号記事 アメリカは日本と共に神の栄光を求めよ
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5193
2013年1月号記事
大統領選直後の「守護霊」インタビュー 軍拡中国を黙認するオバマ氏
日米は神の正義のために戦え
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5192
◆ローマ法王がツイッターで情報発信
日本人から寄せられる恥ずかしいコメントの数々
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5326
ローマ法王ベネディクト16世が今月から、短文投稿サイトツイッターを
使って情報発信している。現在ではまだ7件しか投稿がないが、
世界12億人の信者とコミュニケーションを取るために、8カ国語を使って
投稿する予定としている。
すでに100万人以上のユーザーが法王のツイートをフォロー(購読)しており、
多数のコメントが寄せられている。そこで際立つのは、各国の人々の
宗教心の違いだ。
英語での法王宛てのコメントは真面目なものが多く、法王への信仰に
ついての質問の他にも、同性愛についてや司祭による幼女暴行スキャンダル
に関するものなど、批判も寄せられている。
その一方で、日本語では荒らしや冷やかしが目に付く。
例えば、「イタ電するぞぉぉぉ」「ローマ法王さんちーす」
「頭のお皿イカすね!」などのメッセージだ。
また、意味不明の猥褻なメッセージを送り、法王のアカウントを
見れないようブロックされたケースもある。
戦後日本には宗教を蔑む風潮がはびこってきたが、それがいかに
恥ずかしいものであるかを、日本人の法王へのメッセージは
明らかにしている。
人々の心を癒す宗教に尊敬の心を持って接することは、国際的に見て
当たり前のことであると、気づかねばならない。(呉)
【関連記事】
2012年12月5日付本欄
幸福の科学・大川隆法総裁、エル・カンターレ祭で「地球的正義」を説く
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5248
2012年3月号記事 「『不滅の法』講義」レポート
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3763
◆米の銃乱射事件 「神はどこに?」という疑問の答えは
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5325
14日に米コネティカット州の小学校で児童20人を含む26人が死亡した
銃乱射事件について、米国民の間でショックのあまり「神はどこに?」
との疑問が湧いている。米CNNサイトを参考に、この問題を考えてみたい。
以下、同サイトの14日付宗教ブログより。
・「今日のニュースを見ている人は一人残らず、『事件が起きたとき
神はどこにいたのか』と思っている」。著名な牧師であるMax Lucado師は言う。
「その問いには、簡単に答えるのも答えはないとするのも両極端だ。
大切なのは悲しんでいる人を支えることで、神学論争に走ることではない」
・公人の多くは、今回の事件について話す際に聖書に頼った。
オバマ大統領はホワイトハウスからの声明をこう結んだ。
「聖書にあるように、神が人々の張り裂けた心を癒し、傷を包んで
くださいますように」(詩篇147)。
・コロラド州のRob Brendle牧師は言う。「現代米国人は忘れがちだが
、世界は昔から悲劇に満ちている。現代もビルマなどで悲劇が起きているが、
我々にとって神は麻酔医長(anesthetist-in-chief)であり、神を
信じることで悪を免れることができる」
・宗教指導者の多くは今回の事件について「この世に悪が存在し、神は
全能だが人間には自由意志(free will)があるという証拠だ」と言っている。
こうした悲劇は神への疑いや怒りを表すいい機会で、深く祈れば
答えがあるだろうとも。
どれも、疑問に答えきっているとは言えない。
日本カトリック司教協議会会長の池長潤氏はある雑誌で東日本大震災に
ついて、「神は人を愛しているはずだ。にもかかわらず、なぜ、このような
大きな不幸を人間にもたらされるのか。これはキリスト教徒がいつも
突き当たる問いなのです」と述べている。
幸福の科学はどう考えるか。キリスト教と決定的に異なるのは、
「あの世こそ本来の世界でこの世は魂の学校であり、人間は転生輪廻を
繰り返し、いろいろな経験を通して魂修行をしている」という霊的人生観だ。
大川隆法総裁の著書にはこうある。
「数多い転生のなかでは、犯罪に遭って殺されたり、逆に自分自身が
犯罪者になってしまったりする経験をすることもあります。
そのなかで、悩んだり反省したりして、深く勉強しなければいけないことが
あるのです。その意味では、いま起きている苦難の原因は、今回の人生だけを
見ても分からないことがあります。過去世で積み重ねてきたものまで見て
初めて、『自分には、こんな犯罪に巻き込まれるような人生勉強が
残っていたのだ』と分かることがあるわけです」
事件の犠牲者と遺族にはお悔やみを申し上げるしかないが、子供たちが
偶然犠牲になったのか何らかの人生勉強があったのかは、本人も両親も、
あの世に還れば知ることになる。神仏が組んだ転生輪廻のシステムにこそ、
理不尽と思える悪がこの世に存在する理由の答えがある。(司)
【関連記事】
2012年11月10日付本欄
仏教、キリスト教、神道、幸福の科学。日本人を救える宗教は
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5122
【関連書籍】
幸福の科学出版HP 『生命の法』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=127
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