小保方さん初の告白本、売上好調との事、JISAIさんより情報提供。
既に各大型書店で売り切れ続出、重版が決定。

小保方本「あの日」が売上順調で来月重版も」(日刊スポーツ) 

 内容はこれまで報道バッシング、市民からの強い非難を受けて来た心情を吐露するとともに、今まで決して報道される事の無かった小保方さんの視点からSTAP細胞事件の真相が明かされている。

【暴かれる真相・裏切られた博士達の驚き】

 なかでも突然の若山照彦博士の論文撤回に関する行動は今までの若山博士側の証言と真逆だ。
論文共著者に突然論文論文撤回を呼びかけ、これに丹羽博士は「梯子外されたんや。」と山梨大へ出向いており、若山博士の「論文共著者と連絡が取れなくなった。」というコメントを真っ向から否定している。

 若山照彦博士は小保方さんの共同実験者であり、論文共著者でもある。理研旧CDBで「若山研究室」を主管。2012年から山梨大学生命環境学部教授に就任。2013年三月には研究室を山梨大へ引越させている。若山博士は2014年3月10日、ネイチャーに投稿したSTAP細胞論文の撤回を呼びかけ、話題を呼んだ。

【STAP幹細胞、キメラマウスは若山博士単独作製】

 小保方さんはマウスの細胞を取り出し、細胞にストレスを与え、STAP細胞を作製した後、若山博士に細胞を渡し、若山博士に培養を頼んだ。またキメラマウスも若山博士単独で小保方さんはほとんどSTAP細胞作製以降は実験にノータッチだった事が今回明らかになった。

 それが突然、「小保方氏から違うマウスの細胞が戻って来た」と論文撤回を呼びかけられたという訳だ。若山博士は論文撤回を呼びかける記者会見で「(小保方氏が)ポケットにマウスを入れて持ち込んでも解らない」などと、小保方さんが実験室外から不正に試料を持ち込んだかのように受け取れる発言をしていた。しかし理研の公式の解析の結果、STAP細胞から作られたSTAP幹細胞は全て若山研に存在するマウスから作られていた事が判明した。(理研が解析結果を訂正 若山教授のマウスの可能性も)


【若山博士が論文共著者に無断でネイチャー修正】

 若山博士は自身が教職を務めるする山梨大学で記者会見を開き、「小保方氏から戻ってきたマウスは若山研で維持された事はない」とコメント、論文共著者達に同意の上、ネイチャーに論文撤回理由を提出していた。しかしネイチャーには「STAP幹細胞が「若山研のマウスや胚性幹細胞(ES細胞)と挿入場所が一致する」と発表されており、新聞紙の取材を受けた若山博士は「解析の解釈ミス」を説明した。

 その上、「誰かが勝手に修正した。若山研に疑惑が行く内容なので私で無い事はあきらか」と若山博士に疑惑を仕向ける為に仕組まれた書き換えであると説明した。

 しかし小保方氏著「あの日」によると、ネイチャーの論文撤回理由の書き換えは若山博士だった事が解る。若山博士は「小保方氏から違うマウスが戻って来た」と論文撤回を呼びかけながら、その理由に同意した共著者に無断で「実験に使ったのは若山研のマウスである。」と書き換えていたのだ。
若山博士は「小保方氏がマウスを不正に実験室に持ち込んだ」「僕のマウスでは絶対に出来ない」とマスコミ発表しながら自身でこっそり「自分のところのマウスでした」と書き換えていた。
(共著者合意の撤回理由を無断書き換え 食い違う証言、細胞由来の説明が180度変更)
 
 【「あの日」要点ポイント①】
  • 小保方さんはSTAP細胞を作ったあと、その後の実験は全て若山博士に任せていた。
  • 小保方さんは細胞の管理をしていなかった。
  • 若山博士は' 14年6月の記者会見で「小保方氏から戻って来た細胞は若山研にいないマウスのもので、小保方氏がポケットに入れて持ち込んだ」と思わせるコメント。
  • 若山博士は論文共著者たちに無断で内容を修正し、自分が呼びかけた論文撤回理由を自身で否定した。
  • 小保方さんに「マウスすり替え」の疑義がかかった。
  • しかしいつの間にか「マウスのすり替え」ではなく「細胞窃盗事件」に疑義が「すり替わっている」
  • 若山博士の論文撤回理由の変遷。「論文の画像に不正が見つかった。」→「小保方氏にマウスがすりかえられた←(いいえ、若山博士のところのマウスですよ)」→「小保方氏に細胞をすり替えられた」
 [文責・上田 まみ] mjp@mbr.nifty.com
 
b5342e2b-s

ef43284a-s

0a954115-s