http://news.livedoor.com/article/detail/9944762/ より
28日、作家の百田尚樹氏がTwitterで、元経産省官僚の古賀茂明氏が引き起こした一連の騒動を厳しく批判した。
ことの発端は、27日の「報道ステーション」(テレビ朝日系)に遡る。古賀氏はコメンテーターとして番組に出演し、国内外の情勢を解説していた。
ところが中東情勢について触れる前、突然「今日が最後ということでですね、テレビ朝日の早河(洋)会長とか、古舘プロジェクトの佐藤(孝)会長のご意向で」などと、自身の番組降板について語り出し、古舘伊知郎氏から強い抗議を受けたのだ。
その後も、古賀氏は安倍政権を批判する最中、「(報道ステーションの)プロデューサーが、今度、更迭されるというのも事実」といきなりコメントし、古舘氏が制止している。そして、番組終了時には、古舘氏が「一部にですね、承服できない点もございました」と本音を漏らすこととなった。
百田氏は、「現役の放送作家として言えば、先日の『報道ステーション』の古賀茂明氏のコメントは言語道断」と批判した。百田氏は小説「永遠の0」などの著者として有名だが、人気番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ)の構成を長年にわたって手がけている。
百田氏は「構成にはない憶測と主張、さらに偏見に満ちた政治的をコメントを、カットできない生放送を使って茶の間に流すなどの行為は許されない」と持論を展開し、古館氏の対応も「落第」とした。
そして、あるTwitterユーザーが「視聴者を最後までテレビの前に釘付けにしたんだから勝ちと思いましたけど」と感想を告げるも、「それでいいなら生放送で女性キャスターがオッパイ出せばもっと釘付けにできる」と切り返している。
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更新『報道ステーション』が放送事故!「古賀ジャック」がネット上で話題
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