マスコミを操る財務省の野望
2012-03-15 やない筆勝氏、ブログ転載
昨日、3月14日、幸福実現党より
『財務省のスピリチュアル診断-増税論は正義かそれとも悪徳か-』
(大川隆法著、幸福実現党発行)が緊急発刊されました。
財務省前で行われたチラシ配布に、私も参加させていただきました。
この書籍には、安住財務大臣と勝栄二郎財務事務次官の
本音が書かれています。
安住財務大臣と私は、早稲田大学の社会科学部の同級生でした。
今、彼は財務大臣をしていますが、彼は本当の意味で
この日本の未来を担うだけの経済的知識は、
持ち合わせておりません。
この書籍の中でも明らかになっていますが、当時の
早稲田大学社会科学部では、経済学に関して、それほど
専門的な学問を教えていたわけではないのです。
私も安住大臣と大学時代、同じ時期に机を並べて勉強
していましたので、彼が学生時代にどれほどの
経済知識を得ることができたかは、よくわかるのです。
安住大臣が卒業したのは社会科学部であって、
経済学部ではないのです。
そして勝栄二郎財務事務次官は今、かつての
「安政の大獄」と同じように、自由を求める人々を
弾圧しています。
先日、東京新聞や中日新聞に、先日、国税の査察が
入りました。
なぜこの2紙に、今、この時期、国税の査察が
入ったのでしょうか?
それは、東京新聞が新聞社の中で、唯一、
「増税反対」を唱えていたからではないのでしょうか。
こんなことが許されてよいのでしょうか。
このような横暴を、絶対に許してはいけません。
この日本の民主主義を守るのが、霞ケ関の方々の
使命であったはずです。
この国を、北朝鮮や中国のようなファシズムの国に
するわけにはいきません。
自由と民主主義を守るために、幸福実現党は正論を貫き、
財務省の野望を必ずや粉砕してまいります。
※参考記事 → 国税が東京新聞を徹底調査する
「理由」(現代ビジネス)
転載、させていただいた記事です
http://yanai7.blog.fc2.com/blog-entry-309.html
関連記事
国税が東京新聞を徹底調査する「理由」
2012年03月13日(火)週刊現代
永田町ディープスロート
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31977
通常国会で消費税増税についての論戦が本格化するなか、
永田町と目と鼻の先にある日比谷公園前のビルでは、
まったく別の緊張感高まる事態が起きていた。
「昨年夏から半年近くもの長きにわたって、中日新聞
グループに名古屋国税局と東京国税局を中心とした
大規模な税務調査が入っています。
そうした中で東京新聞(中日新聞東京本社)が税務調査に
入っている国税官から資料分析のために一部屋要求された
ため、一部の社員の間では、東京での〝本格調査〟が
行われるのではと緊張が走ったようです」(同社関係者)
複数の同社関係者によると、今回の国税当局の徹底調査
ぶりは異常で、同社記者らが取材相手との「打ち合わせ」や
「取材懇談」に使った飲食費を経費処理した領収書を大量に漁り、
社員同士で飲み食いしていた事例がないかなどをしらみつぶし
に調べているという。
「実際に取材相手と飲食したのかどうか飲食店まで確認が
及び、名古屋ではすでに社員同士で飲み食いしていた事例
が見つかったようだ。一方で『これでは取材源の秘匿が
危機にさらされる』と一部では問題視されてもいる」(同前)
ここ数年、大手紙のほか、民放各局、出版社などが
相次いで国税の税務調査を受けていることから、
「たんに順番が回ってきただけ」と意に介さない向きも
あるが、
「中日新聞グループは、野田政権がおし進める消費税増税
に対して反対の論陣をはる最右翼。今回の徹底調査の裏には、
国税=財務省側の『牽制球』『嫌がらせ』の意図が透けて
見える」
との見方も出ている。
事実、中日・東京新聞は「野田改造内閣が発足 増税前
にやるべきこと」(1月14日)、
「出先機関改革 実現なくして増税なし」(1月30日)
などの見出しで社説を展開、「予算が足りず、消費税率を
引き上げると言われても、死力を尽くした後でなければ、
納得がいかない」などと強く主張し、新規の読者も増やし
てきた。それが今回の国税側の〝徹底攻撃〟で、
筆を曲げることにならないといいのだが。
『週刊現代』2012年3月17日号より