鳥越俊太郎氏が日本に一体どこの国が攻めて来るのか、そんなの虚構だ妄想だ集団的自衛権は必要ない、
最後は米軍もいらないと持論を展開。その他矛盾した発言多数。
NHKスペシャル シリーズ日本新生「戦後69年 いま“ニッポンの平和”を考える」20140815放送より
鳥越俊太郎氏「日本にどこの国が攻めるんですか、そんなの虚構です」
論理破綻の連続で、逆に集団的自衛権の必要性が強調されるはめになっていってwww
いったいどこの国が攻めてくるんですか?誰も住んでいないのに、中国が尖閣に攻めてきたら戦争ですか?
必死じゃないの・・(`д´ )
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NHKスペシャル シリーズ日本新生「戦後69年 いま“ニッポンの平和”を考える」
日本のミサイル防衛に盲点はないのか
[HRPニュースファイル1594]
http://hrp-newsfile.jp/2016/2681/
文/幸福実現党・大分県本部副代表上田あつこ
◆日本の弾道ミサイル防衛の現況
平成27年版防衛白書の中で読み取れるように、日本政府は北朝鮮の「戦略的抑止力」を過大に評価することを恐れています。(平成27年版防衛白書・概観)
北朝鮮の危険性を認識していながらも、中期防衛力整備計画(平成26年度~平成30年度)を見ても対策が充分ではないところに、その影響が表れています。
※中期防衛力整備計画(平成26年度~平成30年度)
http://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/guideline/2014/pdf/chuki_seibi26-30.pdf
これを見ると、日本の弾道ミサイル防衛(BMD)整備はまだその途上にあり、政策評価を見る限り、その完成は平成32年以降を目途としています。
◆自衛隊のBMD能力
それでは、現在の自衛隊のBMD能力がどの程度なのか、今すぐそこに迫る北朝鮮の脅威に対応可能なのでしょうか?これが問題です。
※参考 弾道ミサイル防衛(平成20年3月防衛省)
http://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/results/19/sougou/sankou/02.pdf
自衛隊のBMDは2段構えになっており、第1段階ではイージス艦搭載のSM-3を使用して、大気圏外(ミッドコース段階)での迎撃をおこないます。
第2段階では、陸上自衛隊のPAC-3を使用して大気圏内(ターミナル段階)で迎撃をおこないます。
ただし、これまでの演習実績をみると、SM-3での迎撃は高度160kmで実施され、PAC-3は高度20km程度が限界です。
平成24年に北朝鮮が発射した準中距離弾道ミサイルは、高度500kmで飛翔したことが分かっています。
※平成27年版防衛白書 図表1-1-2-3
http://www.mod.go.jp/j/publication/wp/wp2015/html/n1121000.html#zuhyo01010203
平成28年2月に発射されたミサイルは、さらに高速度であることから、高度は500kmより高かったであろうと思われます。
SM-3の射程高度は500kmが最高と言われており、実際には米軍が高度247kmで軌道をはずれた人工衛星を破壊したのが最高高度です。
つまり、それより高い空域での実績はまだありません。少なくとも、高度500km以上の空域を飛ぶICBM(大陸間弾道ミサイル)やIRBM(中距離弾道ミサイル)をその高度では破壊できないことになります。
しかも、ミニマムエナジー軌道をとるミサイルは低高度になるので迎撃の成功率が高まるが、ロフテッド軌道をとり落下速度をマッハ10以上に高めた弾頭を迎撃するのは至難の業です。
SM-3が迎撃に失敗した場合、有効射程距離に入った弾頭を、PAC-3はわずか数秒のうちに破壊しなければならなりません。
さらに、核ミサイルで敵国に一定のダメージや脅威を与えることだけを考えるのなら、ミサイルを着弾させる必要もないのです。迎撃ミサイルが届かない大気圏外で爆発させればよいからです。
これは半径百キロメートルから千キロメートルの広範囲にわたって強い電磁障害を引き起こします。
地上の電子機器は回路が焼き切れ、復旧までには長い時間がかかるといわれています。
病院などでどういうことが起きるか、想像に難くありません。停電により、多くの死者が出る可能性はあるし、都市機能はマヒしてしまうでしょう。
※参考 核実験(wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E5%AE%9F%E9%A8%93
結局言えることは、定められた条件を前提とした迎撃実験には成功しているが、その条件は非常に限定されているということです。迎撃ミサイルは完全ではありません。
◆BMDの意義
それでは、BMDそのものの意義をどう考えるべきなのでしょうか。
戦略的抑止力は現在実用化されている技術としては、核の保有以外は無いということです。
SM-3などのミサイル防衛システムは、核という抑止力の効果を高めるために有効なツールであって、それ単体で抑止力になるものではありません。
これこそが日本のミサイル防衛の盲点です。ミサイル防衛のポイントは、敵国に核ミサイルを撃たせないことにあります。
特に、上記の大気圏外での核攻撃を最も受けやすいのが、核抑止力を持たない日本のような国です。恫喝の手段としてこれほど有効なものはないでしょう。
そして、攻撃を仕掛けた国が、「実験中の事故による爆発であり、故意ではない」と言い訳した場合、どのような報復ができるのでしょうか。
7年前、幸福実現党が立党した直接の理由が、この北朝鮮ミサイル問題です。当時、国民の皆様にご理解をいただき、議員輩出できていたら・・・。
http://hrp-newsfile.jp/2016/2681/
文/幸福実現党・大分県本部副代表上田あつこ
◆日本の弾道ミサイル防衛の現況
平成27年版防衛白書の中で読み取れるように、日本政府は北朝鮮の「戦略的抑止力」を過大に評価することを恐れています。(平成27年版防衛白書・概観)
北朝鮮の危険性を認識していながらも、中期防衛力整備計画(平成26年度~平成30年度)を見ても対策が充分ではないところに、その影響が表れています。
※中期防衛力整備計画(平成26年度~平成30年度)
http://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/guideline/2014/pdf/chuki_seibi26-30.pdf
これを見ると、日本の弾道ミサイル防衛(BMD)整備はまだその途上にあり、政策評価を見る限り、その完成は平成32年以降を目途としています。
◆自衛隊のBMD能力
それでは、現在の自衛隊のBMD能力がどの程度なのか、今すぐそこに迫る北朝鮮の脅威に対応可能なのでしょうか?これが問題です。
※参考 弾道ミサイル防衛(平成20年3月防衛省)
http://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/results/19/sougou/sankou/02.pdf
自衛隊のBMDは2段構えになっており、第1段階ではイージス艦搭載のSM-3を使用して、大気圏外(ミッドコース段階)での迎撃をおこないます。
第2段階では、陸上自衛隊のPAC-3を使用して大気圏内(ターミナル段階)で迎撃をおこないます。
ただし、これまでの演習実績をみると、SM-3での迎撃は高度160kmで実施され、PAC-3は高度20km程度が限界です。
平成24年に北朝鮮が発射した準中距離弾道ミサイルは、高度500kmで飛翔したことが分かっています。
※平成27年版防衛白書 図表1-1-2-3
http://www.mod.go.jp/j/publication/wp/wp2015/html/n1121000.html#zuhyo01010203
平成28年2月に発射されたミサイルは、さらに高速度であることから、高度は500kmより高かったであろうと思われます。
SM-3の射程高度は500kmが最高と言われており、実際には米軍が高度247kmで軌道をはずれた人工衛星を破壊したのが最高高度です。
つまり、それより高い空域での実績はまだありません。少なくとも、高度500km以上の空域を飛ぶICBM(大陸間弾道ミサイル)やIRBM(中距離弾道ミサイル)をその高度では破壊できないことになります。
しかも、ミニマムエナジー軌道をとるミサイルは低高度になるので迎撃の成功率が高まるが、ロフテッド軌道をとり落下速度をマッハ10以上に高めた弾頭を迎撃するのは至難の業です。
SM-3が迎撃に失敗した場合、有効射程距離に入った弾頭を、PAC-3はわずか数秒のうちに破壊しなければならなりません。
さらに、核ミサイルで敵国に一定のダメージや脅威を与えることだけを考えるのなら、ミサイルを着弾させる必要もないのです。迎撃ミサイルが届かない大気圏外で爆発させればよいからです。
これは半径百キロメートルから千キロメートルの広範囲にわたって強い電磁障害を引き起こします。
地上の電子機器は回路が焼き切れ、復旧までには長い時間がかかるといわれています。
病院などでどういうことが起きるか、想像に難くありません。停電により、多くの死者が出る可能性はあるし、都市機能はマヒしてしまうでしょう。
※参考 核実験(wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E5%AE%9F%E9%A8%93
結局言えることは、定められた条件を前提とした迎撃実験には成功しているが、その条件は非常に限定されているということです。迎撃ミサイルは完全ではありません。
◆BMDの意義
それでは、BMDそのものの意義をどう考えるべきなのでしょうか。
戦略的抑止力は現在実用化されている技術としては、核の保有以外は無いということです。
SM-3などのミサイル防衛システムは、核という抑止力の効果を高めるために有効なツールであって、それ単体で抑止力になるものではありません。
これこそが日本のミサイル防衛の盲点です。ミサイル防衛のポイントは、敵国に核ミサイルを撃たせないことにあります。
特に、上記の大気圏外での核攻撃を最も受けやすいのが、核抑止力を持たない日本のような国です。恫喝の手段としてこれほど有効なものはないでしょう。
そして、攻撃を仕掛けた国が、「実験中の事故による爆発であり、故意ではない」と言い訳した場合、どのような報復ができるのでしょうか。
7年前、幸福実現党が立党した直接の理由が、この北朝鮮ミサイル問題です。当時、国民の皆様にご理解をいただき、議員輩出できていたら・・・。
次が最後の機会という思いで、みなさまにお訴えしていきたいと思います。
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◎幸福実現党公式サイト http://hr-party.jp/
◎HRPニュースファイルサイト(バックナンバーがご覧いただけます)
http://hrp-newsfile.jp/
タンカー「TAKASUZU」、アルカイダに襲撃される
中国に打ち勝つ方法
北朝鮮が崩壊してもその後を中国共産党の傀儡である政権が発生する可能性があります
北朝鮮の金政権を打倒する見返りに、韓国から米軍を撤退させ、実質的に中国が支配力を持った国を作り出すプランです
それが成功したなら、韓国も親中の国家として染まり、朝鮮半島はほぼ中国の支配下に置かれる形になります
朝鮮半島でこのような事態になるかは、予断を許しませんが、中国は着々と歩を進め、自国の版図と支配力を強める戦略を行っているように見えます
一方の日本はというと、すべて後手後手の対応であり、何か事件が起こったら、その場の思いつきで対処するを繰り返し、なんら定点、長期的視野がありません
戦において、先手をとることが、自国が有利に自体を進めるのに重要であり、後手に回ったものが、非常に不利な戦いを強いられます
ナチスドイツも、自分たちが電撃的に侵略を開始した場合は、先手であり強かったのですが、イギリスのような気概を持ったチャーチルがあらわれ、攻撃を仕掛けられると敗れていきました
チンギスハーンは巨大な帝国を築き、連戦連勝でものすごく強い軍団であったと思われますが、これも、他国が備える前に先手を打って侵略した戦において強かったのであり、逆に相手から攻撃されたパルワーンの戦い等では敗れています
自分から攻めた戦いでは勝つものの、逆に相手から攻撃を仕掛けられた場合は敗れているのです
こうした侵略者が、戦で勝利をえるのも、相手国に対して先手を打って戦いを仕掛るので、自分の有利に戦いを進めたからです
戦においては、いかに相手より先に駒を進めるかが極めて重要なのです
ですので、現在は直接軍事衝突は少なくなっていますが、外交等の戦略により、敵国を手に入れる戦いというのはあり、先手を打って仕掛けてくる側が圧倒的に有利であり、それについて防御しか考えない側は圧倒的に不利な立場にあります
中国は先手を打って国際情勢での駒を進めておりますので、日本が何もせず、ただ黙ってそれを防御する立場にいつつければ、いずれは中国の支配下におかれていくことでしょう
中国を攻略するための方法は以前に何度か書いておりますが、すこしまとめて書いてみたいと思います
中国は広大な領土を保有していることが長所でもありますが、防衛面で見るとそれが弱点になります
領土が広大だと、他の強国と隣接することがあるからで、それらの国が連合すると危険だからです
ですので、中国からすれば、そうした国々が連合しないように、離間作戦を行いつつ、各個に撃破していく戦略をとろうとするでしょう
そこで、中国を牽制するために日本が強く手を結ばなくてはならないのが、米国は当然ですが、インドとロシアが重要な地域です
先日も中国はインドとの友好関係をアピールしようとしましたが、インドと日本が手を組むことを恐れているこのと裏返しでもあります
日本は長年、中国を経済的に支援し、中国が成長するのを手伝ってきました
「隣国を援助する国は滅びる」とマキャべリは言っておりましたが、中国を援助し、成長させて、結果自身の領土を脅かされる事態を招いているいまの日本に当てはまります
これからは中国ではなく、インドへと経済的な交流をシフトしていくべきです
インドへとシフトすることで、中国を弱め、中国のライバルになるインドを大きくすることで牽制することができます
中国は、日本とインドの関係を裂こうとし、インドに経済的な協力関係を結べば、結局ライバル(インド)を強くすることになり、インドとの関係がこじれればインドと日本の関係はより深いものになる、ジレンマに陥るでしょう
中国を世界の下請工場として発展させてきた経由がありますが、これからは国主導でインドへと移行させていくべきです
ロシアとも友好関係を結び、安全保障の分野にも結びついていかなくてはなりません
ロシアからエネルギーのパイプラインを結んだら、エネルギーの中東依存を脱し、安全面も強化でき、経済的なつながりも深まります
樺太から北海道に海底トンネルを引けば、経済と人材交流が進みます
シベリアの共同開発も手がけたらよいでしょう
このようにロシアと関係を深めていき、中国とロシアの関係を分断していかなくてはなりません
アメリカとも関係は堅持していかなくてはなりませんが、日本では反米的な意見が強くなってきているように思われます
米軍基地反対の運動の背後には、中国の工作も働いているのでしょう
アメリカとは、尖閣沖の海底油田を石油メジャーと共同開発するのがよいと思います
現在は精製するためのパイプラインを中国側に引いて、中国と共同で開発しようとする思惑もあるようですが、海上プラントを建設して、海上で精製して船でそのまま全国に届けるようにすすめたらよいと思います
米国では石油メジャーの力は強く、政治的に大きな影響をあたえていますから、アメリカの石油メジャーも共同で開発を進めるなら、日米関係はより強固なものになっていくでしょう
上記は、中国を包囲する周辺国との外交の話しですけど、内部からの分離工作もしていかなくてはならないでしょう
自由を味わった民衆を押さえ込むのは難しいと同じくマキャベリも似たようなことを言っていたと思いますが、イギリスから返還された香港などは、自由のよさを知っており、中国が内部に飲み込むことで、かえって内部分裂の芽を飲み込むことになります
香港以外にも台湾は将来的に飲み込まれる可能性のある地域で、現在も中国との関係が深いですから、こうした地域で、自由を尊重する勢力を支援し、協調していくことで、中国を揺さぶることができます
もちろん、チベットやウイグル等の自治区についても、独立を支援していきます
そうした周辺から自立を促すべく支援していく運動もありますが、中国国内でも共産党の腐敗、汚職や格差問題など問題を抱えていますので、汚職や格差問題等の中国の抱える問題を、中国内で情報を広く伝える働きをし、民主化を求める運動を内部で支援していくようにすれば、中国は内部から崩壊していくでしょう
http://japan-spiritual.blogspot.jp/2013/05/blog-post_21.html
米軍が日本のために血を流すこと自体があり得ないし、あったとしても一時的でしょうね。
それに、儒教ーイスラムラインではないですが、同時に戦闘が行なわれる可能性があり、その時は米国はイスラエル優先でしょうね。
(浅い眠りでしたが、夢をみました)
そこで、中国の挑発に乗らずに時を待つという意見も理解できるのですね。
要は、米軍がいなくても戦える体制を築かないうちは無理ということですかね。
歯がゆいですが^^;
コメントに書かれている、“ロシアとの海底トンネル案”はだめです。日本は島国のままでいいのです。地つながりとなったら、メリットよりもデメリットのほうが大きいと思います。特にロシアを相手に地つながりなんて、中国と地つながりになるぐらい危険です。インドと友好関係を深めることは良い考えだと私も思います。