理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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江夏正敏の「闘魂一喝!」 「2017年“日本ファースト”で日本新生を」

2017年01月04日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

幸福実現党  
江夏正敏の闘魂メルマガ vol.81
2017年1月3日発行
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江夏正敏 幸福実現党
政務調査会長のオフィシャルブログ
http://enatsu-masatoshi.com/

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1、江夏正敏の「闘魂一喝!」
「2017年“日本ファースト”で日本新生を」
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読者の皆様、あけましておめでとうございます。今年も頑張ってまいります。よろしくお願いします。

●日本ファースト
幸福実現党政調会は“日本ファースト”という考え方を、2017年の政策の軸にしようと考えています。
アメリカのトランプ大統領誕生による世界潮流の変化に合わせたものです。
世間ではトランプ大統領が“アメリカファースト”を掲げ、グローバリズムが終焉すると危惧しているようです。
グローバリズムが本当に正しいのか、そして、○○ファーストと表現される国益重視の考え方は間違っているのか。
今回の2017年最初のメルマガで考えてみたいと思います。

●グローバリズムは共産主義!?
幸福実現党の大川隆法総裁は『繁栄への決断』の中で「グローバリズムは『万国の労働者よ、団結せよ』という共産党のスローガンと似たようなところがあった。
(中略)どこでも同じルールを適用していくと、結果として共産主義に似てくるところがある」と述べています。
つまり、「グローバリズムの名のもとに、豊かな国から富が流出し、貧しさの平準化か世界規模で起きた」ということなのだと思います。
このグローバリズムという考え方は必要以上に“格差”を敵視する左翼にとって、都合のいい考え方となりました。

●貧しさの平等は戦争や飢餓を招く
左翼が主張している格差解消の行きつく先は“貧しさの平等”です。その結果、すべての国が貧しくなった時、そこに現れるのは戦争や飢餓です。
イギリスのサッチャー元首相は「お金持ちを貧乏にしても、貧乏な人はお金持ちにならない」と言いました。
誰かがフェアに一生懸命に努力して成功者となり、多くの人に夢や希望を与えつつ、独立自尊の人々が多数出てくることで、豊かさが実現していきます。
グローバリズムという美名のもとに、世界が救われるかどうかは怪しいと見たほうが良いでしょう。
逆に戦争や飢餓の危険性が高まるとも言えます。

●国益を追求することは善
やはり、まずは自分の国をしっかりと立て直し、素晴らしい国にするように努力することが大切です。
国民が良識をもって生活し、独立自尊の精神で良い仕事をすること。
道徳的で品格のある国民が、経済的に発展し、理想国家を建設して、その恩恵を他国に与えることが世界の平和と繁栄への道です。
つまり、国益を追求することは善であると言いたいのです。

●個人の努力、家族の価値、国益を否定する左翼
左翼に代表される言論は、世界平和と言いつつ、国を蔑ろにし、家族を破壊しようとしています。その萌芽はマルクスの共産主義思想にあります。
ですから、グローバリズムは本来の趣旨と違って、左翼に曲解されて乗っ取られ、
個人の責任、家族の大切さ、国が国益を追求することを否定している言葉となってしまったのではないでしょうか。

●トランプ革命の一撃
ここに、トランプ革命の一撃がはじまっているのです。
アメリカファーストを掲げ、まずはアメリカ国民の幸福を実現しようとしているのがトランプ次期大統領なのです。
そのために、国民を堕落させる麻薬や不法行為、犯罪に対して、厳しく対応しようとしています。]
そして、産業を国内回帰させ、国民の雇用と収入を確保しようとしています。
「アメリカ国民を幸福にするために共和党も民主党もない」と思っているようです。

●トランプ革命で強いアメリカの復活
薄っぺらなグローバリズムとは違う路線をアメリカは歩もうとしています。
まずは、国民一人一人が独立自尊の精神、自己責任で個人の幸福を追求します。
家族の役割を再認識し、行き過ぎた個人主義に歯止めをかけます。国の発展・繁栄を目指すために国益を追求します。
その結果、アメリカが強くなります。そうなれば、自由主義による世界の秩序が保たれていく可能性が高くなります。

●日本ファーストは保守思想とも合う
幸福実現党は、トランプ革命を世界潮流の大変化と積極的にとらえ、
日本も“日本ファースト”でしっかりとした国家運営に立ち返り、豊かで素晴らしい理想国家日本を実現したいと考えています。
この考え方は、伝統的な知恵を大切にする保守思想とも合致します。
保守とは、人間が歩んできた歴史の中に人類の叡智があり、それを大切にしていく考え方です。その人類の叡智の最たるものが宗教です。
伝統的な宗教は、必ず自己反省と与える愛の考え方が入っています。
つまり、まず自分をしっかりと再生させ、自分づくりをしながら、その光を周りに与えていく。その結果、その集合体が理想的なものとなるという考え方です。

●独立自尊の精神で日本新生を
「トランプ革命は、アメリカファーストという国益重視でけしからん」という議論もあろうかと思いますが、
意外や意外、人類の叡智に則した考え方でもあるのではないでしょうか。地に足の着いた国家運営がなされていくと思います。
日本も遅れることなく、独立自尊の精神で自立する気概を持ち、品格と尊厳を誇れる国家として新生する時が来ています。
2017年、幸福実現党はトランプ革命と相まって、日本の取るべき方策を実現してまいりたいと思っています。

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2、編集後記
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2017年が始まりました。
今年は個人的には「独立自尊」という言葉をテーマにしたいと考えています。
個人的にも、政党としても、国家としても独立自尊でなければならないと思います。
一年は、あっという間に過ぎていきます。
大切な時間を皆様とともに過ごしていきたいと思います。
今年もよろしくお願いします。

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◆ 江夏正敏(えなつまさとし)プロフィール 

1967年10月20日生まれ。

福岡県出身。東筑高校、大阪大学工学部を経て、宗教法人幸福の科学に奉職。
広報局長、人事局長、未来ユートピア政治研究会代表、政務本部参謀総長、
HS政経塾・塾長等を歴任。
幸福実現党幹事長・総務会長を経て、現在、政務調査会長。

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◆ 発行元 ◆
江夏正敏(幸福実現党・政務調査会長)

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1 コメント

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Unknown (泣き虫ウンモ)
2017-01-05 21:04:08
悪循環が生じると言えば生じてますかねぇ。

米国の大学生で多く読まれてる本が「共産党宣言」とかという話もありますし。

自国の経済を悪くして左傾化を招き、それが更に自国の経済ばかりだけではなく制度も悪くするみたいな。

流れが出来上がると、止めるのが困難になるだろうし誰かが止めないと大変な事になるということかなぁ。
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