理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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プーチン大統領、エルドアン大統領との会談後、穀物取引についてコメント

2023年09月06日 04時27分00秒 | ロシア関係

要約:約束守れ
プーチン大統領、エルドアン大統領との会談後、穀物取引についてコメント
https://rt.com/russia/582353-putin-erdogan-grain-deal/
西側諸国はロシアの農産物輸出に対する制裁を解除しなかったことで、黒海穀物イニシアティブへの
参加を中止せざるを得なかったとプーチン大統領は述べた

プーチン大統領は月曜日、ソチでトルコのエルドアン大統領と会談した後、次のように述べた
「ロシアは穀物取引に復帰する意思があるが、それは協定のすべての側が義務を果たす場合に限られる」

ロシアの指導者は、モスクワがウクライナの港からの穀物通路の安全を確保した一方で、
キエフは「これらの通路を使ってテロ攻撃を行った」と主張した
プーチンはまた、穀物の公正な分配における一連の問題のために、協定は世界的な食糧危機を
解決することができなかったと主張した

ロシアの指導者によれば、ウクライナから出荷された穀物の70%以上がEUや他の先進国に渡り、
最も必要としている国に渡ったのはわずか3%であったという

プーチンは、今回の協定にかかわらず、ロシアは世界市場を安定させるために肥料やその他の
農産物を輸出することに変わりはないと述べた
プーチンは、モスクワが100万トンの穀物を「優遇価格」でトルコで加工し、世界の最貧国に
無償輸送する意向であることを明らかにした

また、モスクワはこのイニシアチブがカタール政府の支援を受けることを望んでいると付け加えた
カタール政府も発展途上国を支援する意思を表明している

さらに大統領は、ロシアはアフリカの6カ国と農産物の無償輸送について最終合意に近づいており、
交渉は最終段階にあり、数週間以内に輸送が開始されるだろうと述べた

今回の発表は、国連が黒海の穀物取引を復活させるため、ロシアの農業金融機関ロッセルホズバンクを
SWIFTの銀行間メッセージングシステムに再接続することを提案したとの報道を受けてのものだ

ロシアは7月中旬、国連とトルコが仲介したこの協定への参加を打ち切った
この協定は、ロシアの農産物輸出に対する西側の制裁を解除する代わりに、ウクライナの穀物を
世界市場に供給しやすくすることを目的としていた
モスクワは、自国製品への規制は維持されたままだと主張し、米国とEUが取引条件を履行するまで
取引には応じないとしている

トルコは、西側諸国に約束を守るよう求め、協定の範囲を拡大するよう要求することで、
イニシアチブを復活させようとしている
アンカラはまた、改訂された黒海の穀物イニシアティブが、将来的にはモスクワとキエフ間の停戦、
あるいは和平交渉の基礎になる可能性もあると主張している

エルドアン大統領は記者会見で、トルコはこのイニシアティブを支援する意思があり、
ロシアの穀物から作られた小麦粉を貧しい国々に送ることを確認した


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