その影響によって付近の海域は「死の海」と化し、バ韓国にも影響を与えているようです。
2015年8月12日、参考消息網は中国東北部の渤海湾の深刻な汚染が報じられたことを受け、韓国メディアが韓国への影響を懸念していると指摘した。
香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは10日付の報道で、渤海湾は工場などから排出される汚染物質で「有毒ごみ捨て場」と化したと伝えた。韓国の西部海域への直接的な影響を指摘する声が上がる中、韓国・朝鮮日報は11日、渤海湾周辺の亜鉛工場などの影響で渤海湾の海洋生物は消失し、「死の海」と化していると報じた。
渤海湾には年間28億トンの汚水と70万トンの汚染物質が57の川などを経て流れ込んでおり、さらに油田の原油流出など海洋汚染事故も頻発している。韓国政府は「渤海湾の汚染が韓国の西部海域に及ぼす影響を注視している」との考えを示し、中国の韓国大使館関係者は「中韓両国の政府は(渤海湾などの)海洋ごみの問題をめぐって協議を進めている」と語っている。
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使用済みの混合液体ですかね。
別途、シアン化ナトリウムの爆発事件ですかね。
これは、時間が経てば無毒化しますので問題ではないかなぁと。
工場廃水のほうが、怖いかもしれませんね。
日本は津波で流出した可能性は否定できませんが、劇物を処理した段階のものであれば、大丈夫かもですかね。