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高浜原発停止の仮処分 司法制度の欠陥 一人の裁判官が反対したら何でも停止可能

2016年03月19日 14時46分25秒 | 政治・拡散記事・報道・海外

http://thutmose.blog.jp/archives/56834955.html より

一人の左翼公務員の独断で、日本中の全ての原発や米軍基地、自衛隊基地などを停止させる事が可能。

しかもそれを止める法的手段は存在しない。

大津地裁の山本善彦裁判長
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引用:http://cdn.mainichi.jp/vol1/2016/03/10/20160310dd0phj000059000p/7.jpg

2016年03月18日19:09 高浜原発停止の仮処分 司法制度の欠陥 

一人の裁判官が反対したら何でも停止可能

高浜原発が再稼動した直後、滋賀県の地方裁判官が停止命令を出し、翌日原発を停止させた。
日本中のどの地方裁判官でも、自分の独断で好きなように停止命令を出す事が可能で、誰もそれを止められない欠陥が判明した。

滋賀県が福井県の原発を停止?
福井県の高浜原子力発電所3号機は、1月29日に再稼働したが3月9日に緊急停止しました。
3月9日に滋賀県の大津地裁(山本善彦裁判長)が、運転停止の命令を出したからで、9日から翌10日に掛けて停止しました。
高浜原発3、4号機は共に正式な手続きを経て再稼動したが、地裁から唐突に停止命令を受けた。 

この裁判では滋賀県住民が高浜原発の運転再開を認めないと訴えて運転停止の仮処分申請を求めていました。
正式な裁判では両者が最高裁まで争うか、最終決着がついて初めて、何らかの命令が出される。
だが地裁には「仮処分」という訳の分からない法の抜け穴が存在し、どんな命令でも下す事ができます。

例えば米軍基地の使用を禁止する事も可能だし、自衛隊機の飛行を禁止する事も可能です。
やろうと思えばどんな事でも可能なのが「仮処分」であり、その手続きは一人の地裁判事の独断だけで下されます。
高浜原発停止は日本の裁判制度の欠陥を浮き彫りにし、一人の裁判官がどんな決定でも下せる違法さをも浮かび上がっている。

問題なのは裁判の手続きを経ていないのに、一人の公務員の独断で、
日本中のどんな設備でも即日停止させることが可能な点です。
高浜原発は福井県が所在地なのに、関係のない滋賀県で訴えが起こされ、即日停止させろという命令を出しました。
この裁判官は日本中の全ての原発に対しても「危険だから即日停止させろ」と命令できるのです。

同様に日本の全ての米軍基地に飛行禁止命令を出せるし、全ての自衛隊機を飛行禁止にもできるのです。
たった一人の公務員が日本そのものの機能を停止させる事も可能だという事が、判明しました。
しかもこの公務員の暴走を止める手続きが存在しないのです。

裁判官という高級クラブの住人
日本では裁判官の地位はこれ以上無いほど徹底的に保護されているので、裁判官を告訴することも、
判決を取り消すことも出来ません。
仮処分命令を取り消せるのは、仮処分を出した裁判官だけで、他の裁判官は関わることが出来ません。
関西電力は高浜原発停止命令に不服の申し立てをしましたが、必ず同じ裁判官が不服の審査をし、
交代出来ないと決められています。

高浜原発3、4号機は福井地裁でも訴えられていて、2015年4月14日に仮処分による停止命令を受けている。
この時の樋口英明裁判長は「名物左翼」として知られている裁判官で、住民はこの裁判官を狙って訴えを起こした。
樋口英明裁判長はこの判決が原因なのか、決定の後名古屋家裁判事に左遷されている。

だが先に述べた「同じ裁判官が審査しなければならない」原則によって、
なんと名古屋家庭裁判所の判事が、福井県の原発の仮処分審査を担当した。
よく高級クラブなどで「一度担当の女性がついたら絶対に変更してはならない」というルールが有るが、あれと同じ制度です。
裁判官とか高級クラブの縄張りを守ることによって、地位が保証されるというそれだけの理由で、
司法上の必要性は何もありません。

こっちの女性が気に食わないから自分の担当を変えてくれ、という当然の要求は高級クラブでは通用しない。
そこでは客の都合よりクラブ内の縄張りを優先しているからで、裁判官の縄張りも同じなのです。
こうする事で例え裁判官が間違った判決を下しても、賄賂を貰って誰かに有利な判決を下しても、
絶対に不利を受ける事が無いのです。
裁判官の公式な身分は、実は「ただの公務員」であり、国民の税金を給料に貰い、こんな私服を肥やしているのです。

福井地裁の樋口英明は安全基準を勝手に作成し「不合格だから停止」と命令をだした。
樋口はこれで名古屋に左遷されたが、左遷後も福井に出向して同じ審査を担当した。

裁判官という犯罪者を裁くシステムが日本に存在しない。
 

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引用:http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/c8/93383d8944dbf23f6210bbf8909d2afc.jpg
日本の狂った司法制度

結局2015年4月の仮処分命令は、「高級クラブ」の談合ルールを破って樋口英明をクビにして、
福井地裁の林潤裁判長に交替する事になった。
2015年12月24日に、林潤裁判長は「安全性審査には合理性がある」として仮処分決定を取り消した。
これで馬鹿げた騒動は終わったかに見えたが、反原発グループと左翼裁判官は、まったく同じ事を滋賀県で繰り返した。
福井県の原発の仮処分を何で滋賀県の裁判所が出来るのか不思議に思うが、仮処分申請を受ける受けないも、
地方裁判官が一人で決めるのです。
これを拡大解釈すれば、「xxxxは憲法違反だから停止しなさい」という事を、日本中の何に対しても出す事が可能です。

一刻も早くこの司法制度を改革する必要があるのだが、安倍首相は官僚の機嫌を取る事にしか関心がないようだ。
 
 
 
 
 

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