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厚労省がワクチン“死亡事例”の詳細を公表しなくなったナゼ  2021/06/12

2021年06月13日 05時24分16秒 | 災害 事件・医食・自然・癒し・超常現象・宇宙人など・・

 

厚労省がワクチン“死亡事例”の詳細を公表しなくなったナゼ  日刊ゲンダイ 2021/06/12

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/290437

抜粋

菅首相が掲げる「1日100万回」には届いていないものの、東京五輪を控え、接種のペースは確実に加速している。

 一方、比例して増加しているのが接種後死亡の報告事例だ。

 厚労省の「厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会」が9日に公表した死亡事例は今年2月17日から6月4日までで計196件。5月30日までの事例を対象にした専門家の評価結果はいずれも「情報不足等によりワクチンと症状名との因果関係が評価できない」とされた。

「因果関係が評価できない」という言葉は、過去の「子宮頸がんワクチン」で重篤な症状が発生した時でも見られた表現だ。「情報不足等」により評価が難しいのであれば、死亡事例について、より多くの情報を収集、検討、評価するべきだが、なぜか、厚労省は前回(5月26日)まで公表していた死亡事例の詳細に関する資料を添付しなくなった。

 それまでは接種日や発生日、死因などの一覧表に加え、その時の体温や死亡に至る経過や状況などが細かく記された資料が示されていた。資料を見れば、審議会の専門家でなくとも、副反応の可能性などについて考察できただろう。ところが9日公表の資料には、そうした詳細がなくなったのだ。一体なぜなのか。

「審議会の専門家から、『情報量が多すぎて整理してほしい』と以前から指摘されていたので(資料を省いた)。(部会は)何か異常なシグナルがないかということを見るため、全体の傾向を見る方が大事だということです」(厚労省健康課)

「情報不足等によりワクチンと症状名との因果関係が評価できない」としながら、「情報量が多すぎて整理してほしい」――とは矛盾するようにも思えるが、いずれにしても後年にきちんと第三者が審議について検証できるようにするのは言うまでもない。

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メディア覚醒?

 

毎日新聞 ワクチン「打たなければクビ」、退寮宣告…差別悩む医療従事

https://mainichi.jp/articles/20210609/k00/00m/040/240000c

新型コロナウイルスワクチンを巡り、接種を迷う人に対する強制や、不利益を生じさせるような対応が複数起きていることが9日、日弁連のまとめで分かった。医療従事者が「打たなければクビ」と告げられたとの事例のほか、同調圧力への悩みも寄せられ、接種推進の陰に隠れた差別問題の実態が浮かんだーーー

 


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