理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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【民主化デモ:リビアの死者84人に】

2011年02月23日 00時00分07秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

【民主化デモ:リビアの死者84人に】


 

2月 21st, 2011 | Author:

高木 よしあき 氏ブログ転載
 lhttp://takagi-yoshiaki.net/1588.htm

【民主化デモ:リビアの死者84人に】2011年2月19日毎日

中東と北アフリカ諸国での民主化要求デモは19日も拡大し、
犠牲者が増え続けた。

国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチによると、
リビアでは16日のデモ開始以来、少なくとも84人が死亡。

中東の衛星テレビ局アルジャジーラのリビア国内の
ウェブサイトや放送も遮断された。

バーレーンでは、ハマド国王が呼びかけた対話を野党勢力が拒否、
デモ参加者も「王制打倒」を求めるなど混乱が収束する
見通しはない。

ロイター通信によると、リビア東部アルベイダで18日夜、
デモ隊と治安当局が衝突、14人が死亡。反体制派が同市を
制圧し、町が封鎖されたとの情報もある。

東部ベンガジでも19日もデモが続き、医療関係者は毎日新聞の取材に
「ベンガジだけで少なくとも50人が死亡、600~700人が負傷した」
と語った。

バーレーンでは、ハマド国王が軍副司令官のサルマン皇太子を通じ、
全政治勢力との対話を要請。しかし、イスラム教シーア派野党の
「イスラム国民統合協会」は19日、市街地からの軍の撤退を求めて拒否。

軍はマナマの真珠広場から撤退したが、警官隊が催涙弾を発射。
その後、警官隊も撤退し、市民が真珠広場を占拠し始めた。

引用、以上。

チュニジア、エジプトへと続く革命騒動は、ついにリビア、
バーレーン、イエメンにも飛び火しています。

主にイスラム教の国で「革命の嵐」が吹き荒れており、
イスラエルを包囲するように広がりつつあります。

これらの国で「反イスラエル」を旗頭とする「イスラム革命」
が起こった場合、「第五次中東戦争」の危機はますます
現実味を増すものとなります。

日本も、こうした事態と無関係でなく、これらの地域は
紅海から日本列島に至るまでのシーレーンの端に位置しており、
中東地域の安定は、日本における原油等の安定供給に不可欠です。

既に現在、原油価格が高止まりしておりますが、リビアや
イエメン、バーレーンなどの原油の需給に大きなインパクト
のある国で政権交代が起こった場合、原油価格は
(1バレル=)110ドルを超えるとの見方も出ています。

産油国で政権交代が起きた場合、油田の開発権益などを
外国企業から取り戻す「資源ナショナリズム」が強まる
可能性もあります。

こうした視点に立ち、日本政府としても中東情勢の安定に
貢献する努力が必要です。

 

 


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