理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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湯布院正心館七の日感謝奉納式典 佐竹館長講話

2011年04月16日 00時00分00秒 | 幸福の科学 宗教 宇宙 UFO 霊(スピリチャル)
湯布院正心館七の日感謝奉納式典 佐竹館長講話
2011.04.07  
 
 
 ☆★伝道力のパワーアップ☆★ 

 皆様、こんにちは。ようこそ湯布院正心館においで頂きました。
 四月度に入りまして、いよいよ春がやって参りました。菜の花が咲き、
また桜も満開になってきております。一つの季節の区切りと申しますか、
次の時代に向かおうとする一つのパワーといいますか、息吹きが今起き
てきているとこのような感じがしております。確かに三月度におきましては
いろいろなことがございましたし、またそれ以降もいろいろなことがある
かも分かりませんが、これは私たちの救世運動の一つの節目として、
捉えていくべきではないかと考えております。今必要なのは伝道でご
ざいます。

主の光を如何に広めるかということが、私たちにとって最大の命題で
あるということは間違いございません。


 そこで、この伝道力をアップするということについて、まず考えなければ
いけないのは、そのエネルギーというのは一体どのようなものなのかという
ことでございます。
かつてニュートン様が霊言の中で、エネルギーについてこのように語られ
ております。エネルギーというのは、神があるものを変化させようとする
時の念いであると。

これをエネルギーというのだ。これは大宇宙の根本仏、主エル・カンターレ
が、主の一部である地球を今変化させようとされている。それがエネルギー
なんだと。ですから、今主の念いがユートピアに向かっている以上、強大な
エネルギーが、巨大なエネルギーが発生しているとこう考えられるわけです。
もうすでに強大なエネルギーが発生して天上界を動かし、またこの地上
にも及ぶエネルギーが発生してきております。
このエネルギーを伝道力として、どのようにして私たちが引いてくるのか。
これが私たちの仕事であろうとこのように考えるわけです。それはまず
個人に対しても引いて来なければなりませんし、また組織全体としても
パワーアップする必要があるということではないかと思います。そして、
これをどのように我々が引いていき、それを流すことができるかということ
を考えなくてはならないと思います。
 
まず第一は、私たちが仏の子として、自らの念いを主の念いに合わせ
ていくことができるかどうか。これがまず第一点だと思います。個人個人
がパワーアップしなければならない。それは、仏の子が仏に念いを合わ
せるということですけれども、具体的に言うとこうなるのではないかと思います。
 
それは主が何度も仰せられているように、或いは、ドラッカーも言われて
いるように、誰が正しいのかではなくて、何が正しいのかということを考え
続けよと。これは経営においてもそうですが、我々の伝道
においてもそうである。何が正しいのか。何が正しいのかとは一体何かというと、
主はどのようにお考えになっているのかということを、問い続ける必要がある
ということです。主は今、その状況に対してどうせよと、或いは、主であるならば
どうされるであろうか。この問いを問い続けなければならないということではないでしょうか。

今目の前の方を救うのか救わないのか、どうするのか。主であればどうされるのか。
今、自分にはちょっと勇気がない、或いは、ちょっと引いていると思うが
主であればどうされるのか、天上界の神々であればどうされるのか、これを問う
べきである。それに素直に従えということでございます。

 またもう一つはですね、我々は仏の子である以上、そんな弱いものではない。
弱いと思う方がおかしい。自分は今までの実績から見てそれほど大したことはないと思う
のは、誠にこの世的な考え方であって、エル・カンターレの弟子であるならば、
そのようなことがあるわけがないと、こういう考え方がまず大事かと思います。これがま
ず伝道の力を引いてくるといいますか、主のお考えに合わせていくということではな
いか。我々もまた、主がどのようにお考えになっているのかを探求することによっ
て、主と一体となっていくことができるのではないかと思います。

 それでは更に具体的にどうするかというと、やはり具体性がなければならないとい
うことで、いくらエネルギーがたまっておりましても、使うべき使途といいますか、
使うべきところがなければ役に立たない。いくらタンクに水が満々とたまっていて
も、その水を求める人がいなければ使う必要はないわけですから、蛇口をひねる必要
がない。それは流れなくて結構だということになるのではないかと思います。

そこで自分たちの周りを見ますと、多くの苦しんでいる方々がいらっしゃるではない
か。この方々を救うのか、救わないのかということになると思います。幸福の科学の
話をしても分からない。幸福実現党の話をしても分からない。あの世の話をしても分
からない。こういった方々がいっぱいおられるわけですけれども、ただそれで私たち
が引き下がるわけにはいかないと。

 そこでまず必要なのは何かというと、霊的な視点のことを言うべきである。我々は
霊であって、その方も本来霊で魂なんだと。霊人なんだと。霊人のくせに肉体だと
思っている方に対して、あなたは霊であるということを伝えなければならないわけで
すけれども、その人に問題がないわけではありません。苦しみの渦中にあると。しか
し、この苦しみの渦中を、霊的な問題として捉えようとしていないだけのことです。
病気があるなら、どこかの医療機関で治せばいいと思っているわけですし、お金がな
ければお金がどこかからやってくればいいと思っているだけのことだと思うんです
ね。或いは、精神的に悩んでいたら、何かよく効く薬があればいいとこう思っている
だけのことですが、そうではなくて、霊的な視点から相手の苦しみというのを見抜く
必要があるということです。主から頂いたパワーによって、まず霊的視点から見る。

その霊的視点から見て、あなたの問題はここにあると、心の持ち方のここにあるとい
うことがわかれば、それを教えればいいということになります。教えたなら
ば、
その方を信仰の道にお導きする。見えない世界を信ぜよ。あなたは分からない分から
ないと言っているが、それはあなたが故意に否定しているだけのことであって、その
否定を取り除けば、あなたはもともと本来仏の子、霊ではないか。だから、その信仰
の道に入ろうではないかとこれをおすすめするということになります。

 では、それで伝道が終わりかといったら、終わりではございません。その方を養成
しなければいけないということですけれども、養成というのは一体何なんだというと
ですね、マニュアルを渡してその通りやってもらうことを養成とは言わない。養成と
いうのは、その方に本当に幸福になってもらえばいいだけのことでございます。
その
方が実際に自分自身の問題を解決されたならば、その方はまた多くの方々を同じよう
に導く方になるに違いない。しかしながら、幸福になりきれないならば、その方もそ
こで終わってしまう可能性があると言っているだけのことです。ですから、その方を
幸福にするという道を共に歩む必要があるということで、その方が苦しんでおられる
問題を、一緒に解決しようとする姿勢が必要だと思いますね。

例えば、よく朝のお祈りをしましょう、と申し上げるんですけれども、はいとは仰る
けれども、あまりされませんね。正心法語を持ってはおられるけれども、なかなかお
祈りをされない。ただ、いずれされる時期が来るんです。それは自分自身に問題が生
じるか、或いは、その方が何か解決しなければいけない問題にぶつかった時に、この
正心法語の威力というものにお気づきになる場合があります。しかし、伝道したその
時点でも、その方が救済しなければならない方が必ず周りにいるはずです。
自分の周り・家族・親族、或いは友人・知人の中で、一人も不幸な人がいない
という人は存在しない。誰かを助けたいと思っておられる以上、その方に問題が
なくても、その方が救済したいという方を一緒に救済しようじゃないか、
お手伝いしますよと言ってあげる。
 
そうすれば、その方は自分以外の方のために、祈りを捧げられるということにな
ります。こういったところから伝道の切り口があるのではないか、或いは、養成の切
り口があるのではないかと思います。その中で更にご自身が霊的な知
識を
深め、また反省でありますとか、幸福の原理の実践をされることによって、更に本来
の目覚めというものを深めていくという流れではないかと思います。それをもって養
成というのではないかと思います。

 次に組織としてのパワーアップも必要であると思うんですけれども、では組織とし
てのパワーアップって一体何かというと、そのように救済にあたる人が増えればパ
ワーアップするんだと。何らかの目的があって、だから組織はこうあるべきだという
講釈をいくらしたところで、パワーなんか上がりませんね。そうではなくて、一人一
人の方が、救済に情熱を込めている方が塊となってきたら、それは組織としてのパ
ワーがアップしているということになるだろうと思うわけです。ですから、個人の救
済から入る。そして、多くの救済される方が増えてきますと、その段階で組織化とい
うのが行われてくると思います。全く救済の意図がない人たちがいっぱい集まって、
それを組織とは言わないと。ただ、人を救うことが大好きだという人がいっぱい集
まってくると、それなりの組織にはなります。

 そこで、組織で大事なことは、更に救済力が上がるような組織・ネットワークを創
ればいいわけですね。どうすればいいかというと、ある方が人を救おうとしているの
だけれども、ちょっと自分の手には負えないという問題に今チャレンジしている。い
くら自分が全力を尽くしても、この問題はちょっと自分の悟りの限界を越えているの
ではないかと思った時に法友がいるんだと。
 
その時にこそ、法友に助けを求めるべき
である、連絡をすべきであるということです。その連絡を受けた時に、周りの法友が
どうするかなんですよ。今SOSを発しているんだったら、その場で救済に行かなく
てはいけない。救済に行くというのは、霊的に救済に行くわけですから、お祈りを相
手にして差し上げなくてはいけない。夜になってからとか、明日とか、気が向いたら
とか言っていたら仕方がないじゃないかと。その場でやる必要がある。そのような
ネットワークを創ることができれば、そのエネルギーの集中というものを随時できる
ということになりますと、その組織は凄いパワーを持っていますね。
 
法友の数だけパワーが増えてくるということですから、その方が
一人のある方を伝道する時に、一人でやっているのではなくて
、支部全体、或いは全体の法友とのパワーの中で
やっている。しかも、今便利なメールとかあるわけですから、それを伝えた時にメー
ルを発信してすぐに祈りを打ち返してくださる法友がいたならば、凄いパワーになる
だろうとこのように思います。
 
こういった組織を創っていけばいいのではないかと思いますね。
ですから、伝道組織といいますか、我々の仲間は増え続けなければならな
いということになります。だから、養成しなければならないんだと。ですから、名簿
だけ作ってそれで終わりということはあり得ないと。何故ならば、救済力のパワーに
ならないからです。ならないようなことをしたって意味がないとこのように思うわけ
です。
 
そして、最後に今の時期を見た時に、やはり、私たちが伝道によって撃破すべきも
のがある。それは闇であるということです。闇を撃破する。じゃあ、闇って一体何な
んだということですね。闇って、陰(かげ)のことです。陰に光を当てたら陰が消え
る。確かにその通りですけれども、闇というのがある。闇に光を灯したら闇が消える
んです。
しかし、闇って何なんだと。何故、闇ができるのか。光を遮(さえぎ)るもの
がいるからです。これが闇の正体です。光を遮らせようとする者。光と逆のことを言
う者、これがいる。具体的に言うとですね、現代のメディアです。新潮社、こういっ
たものの中にいる悪魔。いろんなところにも悪魔がおりますね。こういったところに
いる悪魔が、逆のことをメディアとして発信する。新聞で発信する。テレビで発信す
る。ラジオで発信する。週刊誌で発信する。これが実は光を遮る闇の原因である。
 
今回、主におかれましては、その闇自身に光を与えておられる。ということは、物
事を逆さまにひっくり返して伝えていくもの自身にですね、霊言によって光を与える
ということをされておられます。これは私たちの伝道力にとっては非常に大きなパ
ワーになると、手口が分かったということです。闇がどのような形をして多くの人々
の光を遮っているか、これを明らかにしたということでございます。こういった力
が、今私たちには与えられているわけですけれども、この闇の本質はですね、自分が
常に隠れているんですよ。
 
無記名ですね。後ろに隠れている。そして、その闇のような権力を使いながら、
白を灰色と言い、灰色を黒と言い、白を黒にして葬っていくと
いうようなことをやっている。ここに今、エル・カンターレの光が及んで来ていると
いうことでございます。私たちはこれをよく認識をしつつ、その手口を知った以上、
彼らを打ち破ることができる。という中で、闇によって頭が撹乱されているような方
に対して、正しい光を与えて伝道していくというのが、今私たちのしなけれ
ばならないことであるとこのように思います。

 いずれに致しましても、偉大なる主が降臨され、偉大なるエネルギーがある以上、
それを引いてくることによって、私たちもその光を流すことができる。
それは我々が偉大になっているわけではありません。ただ、偉大なる光を通している
パイプになるということであって、そこに自我でありますとか、自慢でありますとか
というような心が入ったならば、それは没落していくことになるということです。そ
の辺をしっかりと心の中に戒として持ちまして、多くの方々に対して主の光を流して
いく、そういった季節にして参りたいと思います。ありがとうございました。

以上

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