政治政党の危機?!
鳩山首相の指導力不足がこの日本に数々の危機をもたらしていますが、その一つとして「政党政治の危機」をあげておきたいと思います。
鳩山首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」が、すでに亡くなられた方の名前を使って個人献金があったかのように見せかけたり、鳩山首相の母親から多額の資金提供を受けていた事実を隠していたりと、政治資金収支報告書への虚偽記載が問題になりました。
これだけではありません。民主党小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」による「西松建設違法献金事件」、小沢幹事長の元秘書、石川議員による土地購入絡みの政治資金規正法違反、民主党小林千代美議員が北海道教職員組合(北教組)から資金提供を受けていた政治資金規正法違反事件など、民主党の「政治とカネ」の問題が次々と発覚しております。
しがらみのない政治をうたっていた民主党も、蓋を開けてみれば自民党と同じ、“しがらみ”だらけの政党であることが露呈いたしました。日本の政党政治は、どこまで腐りきってしまったのでしょうか?
正しい舵取りによって日本を国難から救うためには、“しがらみ”のない政党が必要です。だからこそ、私たち幸福実現党が名乗りを上げたのです。
選挙を意識して、国民のご機嫌取りのためにやれもしない公約を高々と掲げるバラマキ政党、国家を論ずることもできず、言いたいことも言えない腰抜け政党に、この国は任せてはおけません。
あぁ、この日本に、欧米列強の植民地政策に敢然と立ち向かい、近代国家日本の礎を築くために命を捧げた、幕末明治維新の志士たちのような、骨のある政治家はいないのでしょうか。己れを捨て、無私・無我にして国家の行く末をあんずる、そんな本物の政治家は・・・。
幸福実現党 佐藤なおふみさんのブログからです
http://satonaofumi.blog68.fc2.com/blog-entry-140.html
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