ロシア外務省、西側の偽善をクリアに指摘。
ロシアは昨年9月、国連との合意の下、ラトビア、エストニア、ベルギー、オランダの港で
凍結されていたロシア産肥料26万2千トンを最貧国に無償供与することを申し出た。
しかし、現在までにロシアの好意を受け取ったのはマラウイ(2万)とケニア(3万4千)のみ。
ナイジェリア(3万4千)、ジンバブエ(2万3千)、スリランカ(5万5千)向けは、発送準備が整って
いるにも関わらず、行政レベルで手続きが妨害されているらしい。
肥料の所有者であるロシア企業は、多額の税金、倉庫保管料、チャーターや積み替えなど
物流サービスに係る費用の支払いをさせてもらえず、制裁を理由にのらりくらりと嫌がらせを
受けている。 ロシア企業は今だに国連仲介料!を負担しているようだが、こちらは全く
役に立たないサービスのようだ。
そして、西側がロシアに対する制裁ゴッコに興じている間、当の最貧国は苦しんでいる。
こうした状況につき、ロシア外務省は「西側の偽善」と断罪、「ロシア産肥料を不法に所持せず、
さっさと然るべき国に人道物資が届くよう全力で取り組め」と締め括っている。
因みに、残りの9万6千トンは、ラトビア、エストニア、ベルギーの港に不法に取り押さえられたまま
となっている。 その80%を保有するのがラトビアだ。
この小国はすっかり反ロシアの尖兵に仕立て上げられてしまった。
ロシア外務省のテレグラム
https://t.me/rusembjp/13971
ロシアは昨年9月、国連との合意の下、ラトビア、エストニア、ベルギー、オランダの港で
凍結されていたロシア産肥料26万2千トンを最貧国に無償供与することを申し出た。
しかし、現在までにロシアの好意を受け取ったのはマラウイ(2万)とケニア(3万4千)のみ。
ナイジェリア(3万4千)、ジンバブエ(2万3千)、スリランカ(5万5千)向けは、発送準備が整って
いるにも関わらず、行政レベルで手続きが妨害されているらしい。
肥料の所有者であるロシア企業は、多額の税金、倉庫保管料、チャーターや積み替えなど
物流サービスに係る費用の支払いをさせてもらえず、制裁を理由にのらりくらりと嫌がらせを
受けている。 ロシア企業は今だに国連仲介料!を負担しているようだが、こちらは全く
役に立たないサービスのようだ。
そして、西側がロシアに対する制裁ゴッコに興じている間、当の最貧国は苦しんでいる。
こうした状況につき、ロシア外務省は「西側の偽善」と断罪、「ロシア産肥料を不法に所持せず、
さっさと然るべき国に人道物資が届くよう全力で取り組め」と締め括っている。
因みに、残りの9万6千トンは、ラトビア、エストニア、ベルギーの港に不法に取り押さえられたまま
となっている。 その80%を保有するのがラトビアだ。
この小国はすっかり反ロシアの尖兵に仕立て上げられてしまった。
ロシア外務省のテレグラム
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ロシア外務省、西側の偽善をクリアに指摘。
— ロシア在住です (@jupiter_russia) November 2, 2023
ロシアは昨年9月、国連との合意の下、ラトビア、エストニア、ベルギー、オランダの港で凍結されていたロシア産肥料26万2千トンを最貧国に無償供与することを申し出た。… pic.twitter.com/5hSv23w8Ep