The Liberty Webより
復帰後初主演の千眼美子、バレンタインの"逆サプライズ"に感激
2019.02.13https://the-liberty.com/article.php?item_id=15400
バレンタインデーを翌日に控える13日、タワーレコード渋谷店で、映画『僕の彼女は魔法使い』公開記念バレンタインイベントが開催された。イベントには、同作で復帰後初主演となる千眼美子さんが登場し、観客からの"逆サプライズ"に感激するシーンもあった。
黄色いエプロン姿で現れた千眼さん。開口一番、「思ってたより(観客が)いっぱい! ばっちりコンタクト入れてきたので、奥まで見えているので気を抜かないで下さい!」と語りかけ、会場を和ませた。
イベントでは、千眼さんがスポンジケーキにデコレーションをしながら、MCの質問に答えていく。
デコレーションのテーマを聞かれた千眼さんは、人の多い渋谷にちなんで「ジャングル」と宣言。さっそくデコレーションセットの金箔を手に取り、「これ高いやつですよね。使わないともったいない」と、鰹節のようにケーキにふりかけて、笑いを誘った。
バレンタインの思い出について聞かれると、「学生時代、みんな、甘いものばかり貰うのがかわいそうだなと思って、ポテトチップスをつくって配った」とユニークなエピソードを披露した。
「今年はどんなバレンタインを過ごすか」という質問に対しては、「皆様とこうやって過ごせているので、これで十分かな」「明日も渋谷にはカップルたちが"徘徊"するけれど、(観客と過ごせたので)リア充たちに勝った!」と観客に感謝を伝えた。
また、映画『僕の彼女は魔法使い』にちなんだ「どんな魔法を使ってみたいか?」という質問に対しては、「満員電車にならない魔法」「あと何本電車を増やしたら満員ではなくなっていくの?」と、現代社会の切実な悩みに言及した。
その後、千眼さんは完成したケーキに乗せるチョコレートプレートに、チョコペンで「僕の彼女は魔法使い大ヒット祈願」と書こうとする。しかし、プレートがあまりにも小さいため、文字が潰れて苦戦する。
すると「そうだ、こんな時は魔法を使えばいいんだ!」とポケットから杖を取り出して"魔法"をかけた。ここでプレートが出てくる……というのが、千眼さんが想定していたサプライズだった。しかし、一向にプレートが出てこない。戸惑う千眼さん。
ここで観客が一斉に「映画初主演おめでとう」という声とともにクラッカーを鳴らす。そして、千眼さんの初主演を祝った巨大なチョコレートプレートが登場した。
思わぬ"逆サプライズ"に、千眼さんは「僕の彼女じゃなくて……お客様が魔法使い!?」「まじで聞いてない!」と感激した様子を見せた。
最後に映画についてPRし、「今日はたまたま失敗しちゃったけど、映画の中では魔法は使えています」「この世界が魔法界だと思っている。お仕事している人ってみんな魔法使いだと思っている。その中でも、(同映画は)白魔法と黒魔法があることがわかる」とコメントした。
映画「僕の彼女は魔法使い」は2月22日全国の劇場で公開される。本作品は、"愛の魔法"で世界を守る白の魔法使いである主人公・風花が、赤い糸で結ばれた「運命の人」を探し出し、時空を超えた戦いに立ち向かっていくという物語だ。
主人公・風花を演じるのは、千眼美子(清水富美加)。恋人・優一役を演じるのは、映画「君のまなざし」(実写・2017年公開)で好評を博した梅崎快人。魔法や奇跡の力、そして本物の愛をテーマとした、これまでにない感動作だ。
『僕の彼女は魔法使い』
- 【公開日】
- 2019年2月22日(金) 全国ROADSHOW
- 【製作総指揮・原案】
- 大川隆法
- 【スタッフ】
- 監督/清田英樹
脚本/チーム・アリプロ
音楽/水澤有一 - 【キャスト】
- 出演/千眼美子
梅崎快人 春宮みずき 佐伯日菜子 高杉亘 不破万作 - 【製作】
- 幸福の科学出版
製作協力/ARI Production、ニュースター・プロダクション
制作プロダクション/ジャンゴフィルム - 【配給等】
- 配給/日活 配給協力/東京テアトル
©2019 IRH Press
【STORY】
「やっとみつけた!」──高校3年生のある日、優一のクラスに転校生の風花が現れる。そのときから、優一のまわりで不思議な現象が起きはじめる。そう、風花は魔法使い。しかも世界で最後の"白魔術の継承者"だったのだ。優一は戸惑いながらも次第に心惹かれていく。しかし、ある事件をきっかけに突然、風花は姿を消してしまう。それから5年後、二人は偶然に再会を果たすが──それは時空を超えた"白魔術と黒魔術の戦い"の始まりだった。
「僕の彼女は魔法使い」公式サイト